一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

2016年募集馬事前選定(3)

今回はナンバー22から29までを見ていきます。

父はハーツクライロードカナロアです。

いよいよカナロアの仔が出る時期になったんですね。

 

アディクティドの15(D)

兄は2頭。

1頭は3戦未勝利で引退。

もう1頭は重賞馬クルーガー。

と極端な成績。この馬はどちらに出るか。

ただそれ以上に問題なのは、兄2頭とも故障が多いということ。

これは共通してるので、本馬も体が弱い可能性は高い。

重賞馬の下ということで人気になるようなら見送りか。

 

エレンウィルモットの15(E)

母は未勝利で引退だが、ファレノプシスの全妹、キズナの半妹で超良血。

ただその産駒は、5頭デビューしていずれも未勝利。

4戦以上走ったのも1頭だけで、体質も弱そう。見送り。

 

カニョットの15(D)

兄弟は2頭。1頭は2勝(4歳)、もう1頭は0勝(3歳)で良くも悪くもない。

母は海外GI馬で、母父は米でG3勝利程度の実績しかない馬らしいが、ヘネシーの仔でストームキャットの孫。

血統的にはなかなかいい馬。兄弟実績と母父の実績がない分、安くなるなら狙い目かもしれない。

ただ2勝している馬も現在屈腱炎で休養中らしいので、健康面も考えると、積極的に買いたいというほどでもない。

 

グレイトフィーヴァーの15

この馬は3000万以上する可能性がそれなりに高いので、後回し。

 

アンナヴァンの15(C)

母は1勝。これまで8頭出産。1頭は本馬、1頭はデビュー前2歳。

1頭は地方で2勝。2頭は未出走引退。1頭は1戦0勝で引退。2頭が3勝を挙げている。

未出走とか、1戦だけして引退という馬が3頭もいるのは気にかかります。

まともに走った馬は地方馬を除き3勝しているわけだから、健康面以外の能力はそこそこあるんだろうけども。

ロードカナロアとの配合がどう出るかですね。

カナロアは健康面に問題ある馬ではなかったし、まあいいと思いますけども。

健康面に関するコメントは要チェックです。

 

アドマイヤフッキーの15(D)

これまで上は3頭がデビューし、3頭とも1勝ずつ。

ロードカナロアで母父フジキセキ

短距離を狙うことがよくわかる配合。

取り立てて強調する点はないが、値段次第では狙ってもいいかもしれない。

 

ヴィートマルシェの15(C)

桜花賞キョウエイマーチの孫。母は1勝で終わってしまったが、産駒は平均2.5勝と優秀。

ただ、なんでロードカナロアをつけたんでしょうね。

非サンデーの母だから、サンデー系つけ放題なのに。実際、兄弟もみんなサンデー系だし。

この子(孫)での完成を狙っているのか、あるいは単に短距離のスペシャリストを目指したのか。

いずれにしても若干狙いにくくなっていることは確か。

 

1 ウルトラブレンドの15

2 ガヴィオラの15

3 ヒルダズパッションの15

4 アドマイヤキラメキの15

5 クリソブレーズの15

6 ココシュニックの15

7 ラドラーダの15

8 アヴェンチュラの15

9 シーザリオの15

10 ディアデラノビアの15

11 ピンクパピヨン(B)

12 ブルーメンブラット(D)

13 リーチコンセンサス(E)

14 クルソラ

15 シンハリーズの15

16 マルティンスターク

17 ジンジャーパンチの15

18 データ

19 バロネスサッチャー(C)

20 プロミネント(E)

21 リッチダンサー(A)

22 アディクティド

23 エレンウィルモット(D)

24 カニョット(E)

25 グレイトフィーヴァー

26 アンナヴァン(C)

27 トゥザヴィクトリーの15

28 アドマイヤフッキー(D)

29 ヴィートマルシェ(C)3

68 ティフィンの15