更新をサボっている間に、もう測尺が発表されました(汗)。
それによると、前回血統面でAをつけたフレンチバレリーナが、2月生なのに378。ここまで小さいと、問答無用で脱落。
グレースランドも380、ビキニブロンドに至っては366。ただこの2頭は5月生なので、ギリギリセーフかも。(特にビキニブロンドは5月29日生と一番の遅生まれ)。
さて、ここからは測尺の結果も考慮に入れて、残り17頭を審査していきます。
(と言いつつ、この記事で審査するのは7頭だけですが)
7.ケイティーズジェムの16(D)
上は二頭。一番上は現在3歳で未勝利。二番目はデビュー前。
母は2勝馬だが、3歳夏に突然走る気をなくしている。早熟か?
母馬優先もあるし、少し微妙。
8.マイティースルーの16(C)
昨年出資馬を選ぶとき、最後まで候補に残った6頭の妹。
ちなみに兄はまだデビュー前。
妹のほうは、父ルーラーシップ。
もともと体質の弱い一族で、兄もスクミなど見せているよう。
去年はBをつけましたが、今年は体の強い子が欲しいので、ワンランク下げ。
9.プリンセスカメリアの16(D)
ご存知アルフレードの妹。
GI馬の下にしては安すぎないか?(2000万)と思ったら、ほかの兄姉3頭が全部未勝利引退なのね・・・。
どっちかというとアルフレードが特別な気がするので、見送りかな。
10.リビングデイライツの16(E)
母は既に20歳。
今までに多数残した産駒も、最高で中央1勝では・・・。
11.フラゴリーネの16(C)
本馬は第2子で、上は未デビュー。
母馬は1勝馬。母が414キロ前後と小柄な馬だったので、この馬も体重等を見てから考えたい。
現時点では特段プラスもマイナスもなし。
→4月15日生まれで400キロジャスト。少し軽めだが許容範囲。
12.ユールフェストの16(C)
母は2勝馬。初仔。
値段が安いのは父がスクリーンヒーローのためと思われる。
あまり優秀とはいいがたいが、そもそも産駒数が少ないので仕方ないところもある。
馬体重は452で標準。菅囲が19.2とやや低めだが許容範囲。
13.フォルテピアノの16(C)
兄姉はデビュー馬4頭とも勝ち上がり(ただし3頭1勝、1頭2勝)。
ただこの馬も4月8日生402kgで小さめ。
なんか今年は全般的に小さい産駒が多いなあ。
去年はブロードピークの15(392kg?)ですら小さいと思ったんだけど。(ちなみに現在470kg超えてます)
今日はここまで。残り10頭は土日でアップします。