菊花賞は、アスクビクターモアが勝利。
ボルドグフーシュとの接戦をハナ差制しました。
レコードタイムですし、ここまでの軌跡もタイトルホルダーに似ていますので、今後も活躍が期待できそうです。
ちなみに馬券は当たりました。
パドック見たらセレシオンが入れ込んでいたので、同馬を切り。
馬場がやや差し馬優勢になっていたこともあり、アスクビクターモア・ボルドグフーシュ・ジャスティンパレス・ドゥラドーレスの馬連ボックスを購入。
結果、この馬の1~4着でした。
三連系も買っときゃ良かった、というのは欲張りすぎですね。
とりあえず血統考察も的外れではなかったし、馬券も稼ぎはともかく完璧に当たったので、気分はいいです。
さて、読んでる人がムカつきそうな書き込みはこれくらいにして、広尾の追加募集馬について書きましょう。
ピエノフィオレ21
フォーエヴァーユアーズ21
クエストフォーワンダー21
ベネディーレ21
ゴッドフロアー22
スマートオランプ22
ヴェイパー22
以上7頭が追加募集予定です。
今日はまず21年生まれのうち3頭を考察しますね。
ピエノフィオレ21 7800万 3000口
母は中央1勝。
兄姉は、3歳中央0勝(地方1勝)と2歳中央0勝。
後者はまだデビューしたばかりですが、デビュー戦ダートで15着。
うーん、それでこの値段は高すぎやしませんかね。
デアリングタクトと血統構成が似てる(7/8同血)ってのはわかるんですが、母も母母も違う(兄弟ですらない)ならほぼ別馬ですし。父エピファネイア母父キンカメならそれだけで6/8同血ですが、珍しくもありませんよね。そこに母母父がサンデーサイレンス入れても、結構な数いると思いますよ。あまり私の心には響いてきません。
広尾の値段が相場より少し高いのを考慮しても、これは手が出ません。
今後、よほど買いたくなる情報が出てこない限りは、見送りとします。
フォーエヴァーユアーズ21 2600万 2000口
うーん、母馬に関する情報がありません・・・。
公式の牝系図に載っている以上の情報が、どこを探しても出てきません。
初仔で兄弟もいません。
どの程度期待してよいのかもよくわからない。
まあ2600万って値段はそう高くないと思いますし、測尺がわかれば購買意欲も出てくるかもです。
クエストフォーワンダー21 1800万 2000口
母はイギリスで4勝した馬らしい。
産駒は2頭いて、中央0勝と中央2勝。
上は2頭とも1500万だけど、2勝馬が出たことを思えば、この程度の上げはやむなしでしょう。
サトノアラジンの種牡馬としての実力は未知数ですが、この値段なら賭けてみてもいいでしょう。
ただ、これも測尺次第かな。
残り4頭はまた次の機会に。