さて、募集馬選定第2回です。ナンバー11から21までを見ていきます。
まあ保留にした馬もいますが。
ピンクパピヨンの15(B)
兄弟は10頭いて、合計19勝。悪くない数字。
重賞馬まではいないものの、オープン勝ち馬もいる。
キンカメ産駒なんで値段がどうかだが、とりあえず候補には残したい一頭。
ブルーメンブラットの15(D)
兄弟は4頭いて、合計4勝。
2013年産(3歳馬)が1勝なのはいいとして、12年産が1勝、11年産が0勝、10年産が2勝。
全兄が0勝なのもちょっと気になります。
母馬にはマイルCSで稼がせてもらった恩があるのですが、ここはシビアにいきます。
リーチコンセンサスの15(D)
兄弟はまだ2頭。1頭はデビューしたばかり。もう1頭は未勝利のまま地方移籍。
父キンカメ、母父フレンチデピュティという血統は日本向きじゃない気がして(注:思い切り主観的な意見ですので気になさらず)、あまり好きじゃない。
クルソラの15
この馬が2000万以下というのはまずありえないと思うので、評価は後回し。
マルティンスターク
この馬も3000万以上行くっぽいし、そうでなくとも人気が集まりそうなので後回し。
データの15
この馬も3000万行く可能性が濃厚(昨年の全兄が3600万)なので後回し。
バロネスサッチャーの15(C)
兄弟は4頭いますが、1頭は地方馬で2頭はデビュー前なので何とも。
ちなみにもう1頭は3歳で2勝、重賞3着(函館2歳Sですが)もあり、悪くない。
父ハーツクライ、母父ヨハネスブルグという血統からすると適性は中距離くらいか。
プロミネントの15(E)
兄姉が5頭。
未デビューの2頭はいいとして、残る3頭が、①未勝利のまま予後不良、②デビューできず、③3歳夏時点で未勝利と、いいところありません。
安いでしょうけど、あまり買う気は起きない。
リッチダンサーの15(A)
重賞3勝馬バウンスシャッセの弟。兄姉には5勝馬・4勝馬もいて、母は繁殖牝馬としてはかなり優秀。
ハーツクライとは初配合なのでどうかわかりませんが、ゼンノロブロイでもフジキセキでもホークウイング(知りませんけど)でも成功してるので、ハーツクライが全然ダメということはないでしょう。
期待できる一頭ですね。1歳上の姉は2600万円で出されてましたが、あまり変わらない値段であれば人気を集めそうです。まあ私には予算オーバーっぽいですが・・・。
1 ウルトラブレンドの15
2 ガヴィオラの15
3 ヒルダズパッションの15
4 アドマイヤキラメキの15
5 クリソブレーズの15
6 ココシュニックの15
7 ラドラーダの15
8 アヴェンチュラの15
9 シーザリオの15
10 ディアデラノビアの15
11 ピンクパピヨン(B)
12 ブルーメンブラット(D)
13 リーチコンセンサス(E)
14 クルソラ
15 シンハリーズの15
16 マルティンスターク
17 ジンジャーパンチの15
18 データ
19 バロネスサッチャー(C)
20 プロミネント(E)
21 リッチダンサー(A)
27 トゥザヴィクトリーの15
68 ティフィンの15