2023年産が3頭募集されるようです。
ゴッドフロアー23、ストームハート23、ハキ23の3頭です。
順番に見ていきましょう。
ゴッドフロアー23。
母は芝馬ですが、なぜか父マジェスティックウォリアー。
長兄のゴッドシエルがあまり走らなかったので、安価なダート馬をつけたのでしょうか。
母はスピード不足な感があるので、もっとキレのある馬をつけたほうがいいと思うんですがね。
それはともかく、私はダート馬には馬格を求めます。
デビュー時点で最低でも470kg、できれば500kgあってほしいですね。
この馬は1歳になったばかりなのでまだはっきりわかりませんが、公式のポイントには「ミドルサイズ」とのこと。
一般的なミドルサイズは440~480kgくらいの馬のことでしょうが、紹介時点では大きめに言うのが常。
アンモシエラなどこの時期には「牡馬を含めても本馬の体格の大きさは群を抜いており」などと言われてましたからね。それでデビュー時点500kg。
現時点ではまだ安心できませんね。夏の測定時に450を超えてるようなら出資するかもです。
ハキ23もおおむね同じ。血統的にはダート馬で、「現時点では小柄」と言われているので、大柄に育ってくるまでは様子見です。
ストームハート23。
父ゴールドシップ。
牝系がスピード型なので、ゴールドシップでスタミナ面を補おうという意図は理解できます。
母は中央未勝利で2番仔のため、強調する実績はなし。
その分お値段は安めの2000万。
悪くはない、という印象。
ただそんなに人気も集中しないでしょうし、今回の募集馬には早得もないっぽいので、少し様子見してみましょうか。
結論。
3頭とも様子見。