さて、もう6個目の記事となりました。
募集予定馬の検討です。
今回はナンバー51から64までです。次回でいちおう最後にする予定です。
ブロードピークの15(C)
2番目の仔。上の子も未デビュー。
エイシンフラッシュが種牡馬としてどうなのか、母は肌馬としてどうなのか、というところもあるが、未知の部分が多いだけに狙ってみたくはある。
ただ母は現役時400キロ台と小さな馬で、姉もどうやら小さかったらしいので、この馬も馬体重を見てから出資を決めたい。
現時点ではCとするが、馬体重次第で変える予定。募集時点で最低でも400は欲しいところ、
ロフティーエイムの15(E)
母は重賞馬だが、ここまで兄姉が5頭いて、計1勝では……。
アレキサンドリアの15(E)
母は1戦0勝で引退。
兄姉も、ここまで1勝すらしておらず、望み薄。
以下はタートルボウル産駒。
タートルボウルはあまり知らなかったのですが、ジャンプラ賞(仏GI)の勝ち馬みたいですね。マイラーでしょうか。社台が欧州からマイラーを連れてくるって珍しい気がします。
あまり種牡馬としての実績はないようですが、その分値段もお買い得なのでしょう。
ジュモーの15(B)
タートルボウルつけてどうなるかは未知数ですが、値段的に私が出資できる見込みはないでしょう。
万が一安かったら真剣に検討します。
メガクライトの15(E)
母は7戦3勝で引退。
その産駒は、0勝馬と1勝馬を交互に出している感じ。
ただ母にせよ仔にせよ、早々と引退している馬が多く、体はあまり強くなさそう。
続いてキンシャサノキセキ産駒。
父キンシャサノキセキは地味にリーディング上位(15位前後)に来ており、個人的に注目しているので、その仔にも期待している。
シェルズレイの15(A)
3歳以上の兄姉はみな勝ち上がっており、期待が持てる。
実績は十分。
問題は値段。シャイニングレイは6000万だったらしいが、父がディープ→キンシャサになり、牡→牝になり、兄弟もそこまで活躍していないので、大幅に値段下がってくれないだろうか。
まあそこまで下がりはしないだろうし、栗東に入る可能性も高いので、出資する可能性は極めて低いのだが、一応Aとしておく。
ベネヴェントの15(E)
兄姉は8頭。うち2頭が3勝。残りは中央未勝利(地方馬も含む)。
母が19歳のときの仔で、あまり興味は惹かれない。
以下はステイゴールド産駒。
父に関する説明はいまさらいらんでしょう。
キューの15(B)
兄にはブレイクランアウト・エネアドらがいる。
グランシルク(父ステイゴールド、母はキューの仔)が結構成功しているので、この馬も成功する確率大。
兄は590kgという恐ろしい体重になっているようなので、この馬も馬体重には注意。
デビュー時に500kg台前半くらい(すなわち募集時点において500kg以下)で、かつ母高齢で人気を落とすようなら狙い目か。
ただ3000万を切ってくる可能性は低そうだが。
スプリングシーズンⅡの15(E)
血統的には文句なしで、初仔はさぞ高かったのでしょう。
ただ、その初仔がデビュー前に急死、第2子が4戦0勝ということで、ちょっとどうかなという気がします。
いきなり値段が急落ということもないでしょうし、見送りか。
次はディープブリランテ産駒。
今年が初産駒のデビュー年ですが、現時点で2歳リーディング12位と、なかなかの結果を残しているようですね。
期待が持てそうです。ただ初年度は社台系のいい肌馬をつけていたのでしょうから、多少質が落ちる本年1歳世代が本当の勝負という気もしますね。
ヴィアンローズの15(A)
兄弟はここまで7頭がデビュー(未出走引退含む)し、4頭が勝ち上がり。
中には4勝馬やオープン勝ち馬もおり、なかなか優秀。
母は14歳で、年齢的にもまだOK。
あまり高くならないようなら狙ってみたい。
ピンクアリエスの15(C)
日本で走りそうな血を集めてみました! みたいな感じの血統。
ディープあり、キンカメあり、ストームキャットあり。何気にバブルカンパニー(バブルガムフェローの母)なんかも入ってます。
兄弟でデビューしたのはまだ1頭。1勝馬。
続いてトーセンホマレボシ産駒。
ダービー3着という実績のみでよく種牡馬になれたなとも思うが、まあ血統や京都新聞杯のレコード勝ち、それに未知の力が評価されたのかな。
今年の2歳が初産駒ですが、いまのところまだ勝ち上がった馬はなし。
個人的にはディープブリランテの劣化版みたいに見てます。
アドマイヤドレスの15(C)
兄弟の既デビュー馬は5頭。うち勝ち上がりは2頭。
ただ地方デビュー馬もいるので、実際には勝ち上がり率は5割程度。悪くない。
それにしても、兄弟そろって安い種牡馬ばかりつけてますね。
牧場がそういう方針なんでしょうね。
値段も安くなるでしょうし、馬体次第ではありかな。
フェリスタスの15(E)
母は3戦して1戦も10着以内にこれずに引退。
兄弟はまだ未デビュー。
未知の魅力はあるものの、血統・母の戦績的にはあまり食指が動かない。
次はハービンジャー産駒。
アドマイヤサンデーの15
母は高齢ですが、兄姉にGI馬が2頭もいますし、値段が安くなることはないでしょう。
後回し。