サンライズシェルが帰厩し、次の出走が今週土曜日に決まりました。
タイムリミットも迫ってきましたし、なんとかここで勝利をあげてもらいたいものです。
- 6/6 国枝厩舎
- 6日は美浦南Wコースで追い切りました(52秒1-37秒0-12秒6)。「今回はトモへの負担を考慮し、不安のない馬のように週中と週末にバリバリと乗り込むのではなく、週中にある程度しっかりと動かして他は入念な乗り込みとケアに充てるようにしています。それで週末は速い時計を出していませんが長めにじっくりと動かしてお休みを挟み、週明けにまた乗って今朝追い切りをかけることにしました。3頭で隊列を組み、サンライズシェルがいちばん後ろを進んで直線内から伸ばすような形です。先頭の未勝利馬を2番手のベルクワイアが交わして、それにサンライズシェルがくっ付いていこうとしていたのですが、如何せんベルクワイアが楽に抜けていったので、乗り手がオーバーワークを懸念して必要以上に追いかけませんでした。あれを追いかけるとおそらくガクッと来ていたと思うので判断は間違っていなかったと思います。今回はソフトな形で調整をして臨むことになりますが、ポテンシャル的には十分チャンスのある馬。何とか今回で決めてほしいと思っています」(国枝師)9日の東京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。
ちなみに前回の新馬戦で一緒に走ったメンツのその後ですが、
1着 フィエールマン 次走500万下1着
2着 サンライズシェル
3着 パストゥレイユ 次走5着
4着 パンコミード 次走1着
5着 セルゲイ 次走6着
6着 アートシュアリー 次走4着 次々走1着
キュンメルのときとは違い、なかなかレベルの高いレースだったようです。
これは今回も期待できます。
不安点は故障とゲートくらいですかね。
前回はうまくでましたけど、もともとゲートの下手な馬ですから。