一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

マイルCSの予想

2回連続でGI的中し、少しだけ調子に乗っている維和です。こんにちは。

 

さてその2回のGIの連対馬の騎手を振り返ると、

秋天は1着ムーア、2着デムーロ

エリ女は1着デムーロ、2着ルメール

もう外国人祭りです。

このMCSも外国人ジョッキー買えば当たりそうですね。

世間の流れ的にもそうなってるので、これで買っちゃいますか? 

 

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この維和が最も好きなことの一つは、世間の流れに「NO」と言ってやることだっ!

 

ということで、ここであえて日本人騎手の馬買いますよ。

その対象はズバリ! フィエロだっ!

さあ戸崎、フィエロ! 他の馬をすべて蹴散らしてやるのだっ!

溶けかかったバターをナイフでサクサク削り取るようになああっ!

 

・・・などとおかしなテンションで書いてしまいましたが、少し戻しましょう。

フィエロは前走大敗しましたけど、出遅れての大敗は一昨年の安田記念でもありましたし、流れに乗れないと弱い馬なのは実証済みです。決して衰えのせいではないと思います。

むしろ牡馬古馬GIでは、実績馬の前走大敗は買いのサインですよ。

雨もそこまで苦手ではなさそうですし、稍重位までなら十分こなせるでしょう。

オッズが上がるここはチャンスです。

今回は単勝複勝半分ずつで行ってみます。

1着なら大儲け、2・3着なら小儲けという感じです。

エリザベス女王杯の予想

はい、先々週、ついにモーリスの単勝3.6倍というせこい倍率を的中し、GI21連敗のトンネルを脱出した維和でございます。

 

早速エリ女の予想に入りますが、はっきり言って自信がありません。

実績的にはGI2勝のマリアライトミッキークイーンメイショウマンボの3頭がダントツなのですが(他にはGI1勝馬すらいません)、メイショウマンボはさすがに終わった馬だと思うので、実質2頭が抜けているということでしょう。

ただミッキークイーンは休み明け。マリアライトは良馬場における瞬発力勝負に不安あり。

まあ本当に強い馬であればその程度のハンデは何てことないのですが、なんとなくこないだのモーリスみたいに絶対王者って感じがしないんですよね・・・。

マリアライトなんかは牡馬GIも勝ってますし、牝馬の中では絶対王者と言われてもおかしくないのですが、なんででしょうか?

まあ要はあまり当たらない私の直感なのですが、私は(自分の直感なので)この直感を信じ、この2頭を買わないこととします。

ではどの馬を買うのか、残りの13頭一通りは検討しましたが、どの馬もピンときません。

なので自信はないのですが、買うのはクイーンズリングです。

重賞3勝で、実績的には上記3頭に次ぐものがあります。しかも前走快勝で、調子もよさそう。

距離不安とか、府中牝馬組の不振とかありますが、この辺はあまり気にしていません。レースを見る限り距離は持ちそうですし、府中牝馬組の話は所詮ほかの馬との比較で、今年は秋華賞馬も(というか3歳牝馬GIとった馬が1頭も)いませんし、牡馬路線組もマリアライトのみですから。

負けるとしたら純粋に実力不足か展開のアヤでしょう。

前回に続いて単勝1点で勝負します。

天皇賞秋の予想その他

リスグラシューがアルテミスS制覇。

これがキャロットのこの世代の初重賞制覇(かな? 間違ってたらすみません)。

阪神JFに出れば有力候補になりそうです。

一方、期待の高かったトゥザクラウン(トゥザワールドほかの下)やアスティル(ハープスターの下)は初戦で惨敗。

悲喜こもごもの2歳戦となっております。

 

さて、調べたところ、私は安田も宝塚も外していることが判明しました。

ということは、先週の菊花賞でGI21連敗ということになります。

ネットで購入した馬券(GI以外も含む)の統計を見てみると、2014年の回収率は100%超えだったのが、昨年88%。今年はなんと3%(笑)!

とてつもないことになりつつあります。

そんな私の天皇賞秋の本命はモーリス。

単勝1点でつっこみます。

距離適正だとか衰えだとか問題はありますが、調子さえ万全ならここで負けるレベルの馬ではないと思うんですよ、ええ。

もし負けるとしたら、それは私が賭けたからだ!(笑

9・10月の収支

9月・10月の収支です。

まず9月は、月会費が3240円、キュンメルの維持費が1010円で、合計4250円でした。

10月は、月会費が3240円、キュンメルの維持費が897円で、合計4137円でした。

これを8月までの金額と足すと、今年の累計出資額は以下の通りとなりました。

(キュンメル関連)

出資金       3万0000円

維持費         5742円

遡り維持費       2758円

保険料          900円

合計        3万9400円

 

(その他)

入会金 2万1600円

月会費 1万9240円

合計  4万0840円

 

総計  8万0240円

菊花賞予想

菊花賞では、カフジプリンスを買おうと思ってました。

前走は直線で前を塞がれての4着、前々走はスローの前残りと、敗因は明らかですし、上り馬を買うならこの馬だろうと。

で、1枠1番を引き当てましたし、ディーマジェスティサトノダイヤモンド馬連3連複で流そうかと思いました。ディーとサトノはどっちが上かよくわからんし、カフジが3着以内に来て、ディーとサトノが順当に1~3着に来れば当たるだろうと。

 

でもこれ、当たっても面白くないことに気が付きました。

やっぱり当てるなら2強のどちらが上に来るのかを当てないと面白くない。

 

そこで馬券はディーマジェスティの単にします。

ディーを選んだ理由は、皐月賞を勝ち切ってるとか、ダービーは熱発明けの上にサトノに寄られたとか、サトノのオーナーのGI勝てない病とか(笑)、色々あります。

また逆に、関東馬の初遠征だとか、不利な材料があるのも承知してます。

一応反論としては、初遠征でGI勝った馬など腐るほどいる(少なくとも先週のビッシュとはタイプがだいぶ違うでしょう)とか、関東馬菊花賞しばらく勝ってないというが、その勝ってない関東馬菊花賞出て敗れた馬という意味)はいずれも皐月賞馬ではなかったはずだとかが考えられます。

もちろん反論したところで無意味だし、不安もあります。

でも、それらを全部含めてギャンブルです。

明日は勝ち切って勝利の美酒を飲みます!(無駄に宣言)

 

あ、私がいかに外すかを知っている方は、ディーの単勝や1着固定は辞めておくとよいですよ(笑

 

ネオフレグランスが新馬戦を勝利。

秋華賞については最早多くを語るまい。皆様の参考にはなったでしょう(反面教師的な意味で)。

 

さて今日の本題です。

ネオフレグランスが新潟の新馬戦を勝利しました。

そう、キュンメルと同時期に募集されていたあの馬です。

前残りの展開の中を、一頭だけ次元の違う差し脚で差し切り、7番人気という低評価を見事覆して見せました。

 

こっちに出資しとけばよかった・・・

こ、後悔なんてしてませんよ?

キュンメルはもっと凄いデビューするんですからね?(震え声

でも単勝くらいは買っておけばよかった

 

まあ冗談はさておき、安馬(1200万の馬にこういう表現していいのかわかりませんが)でもちゃんと走る馬がいるのが競馬の面白いところですね。

秋華賞・予想

秋華賞の予想です。

 

いきなりですが、過去15年の30頭の連対馬を見ると、うち26頭が下記いずれかの条件に合致することがわかりました。

オークス5着以内である

②ローズS3着以内である

あのブラックエンブレムも、キョウワジャンヌも、アニメイトバイオも、この条件を満たしてます。

従って今年は、ビッシュとクロコスミアとカイザーバルの馬連BOX買えば当たります。簡単ですね。

 

・・・とか書こうかと思ったのですが、ふと考えると、上の条件に合致しない残り4頭が、いずれもここ5年の連対馬だということに気が付きました。

アヴェンチュラクイーンズリングスマートレイアーショウナンパンドラです。

 

これはどういうことか。傾向が変わったというのは簡単なんですが、その理由は何なのか。

一つ思い当たりました。

2007年に行われたローズSの距離変更です。単に200m短くなるにとどまらず、コースが内回りから外回りになり、京都内回りの秋華賞とは舞台がずれたので、ローズS上位馬が必ずしも秋華賞の上位に来ず、他の路線組やローズS4着以下組が秋華賞で上位に来てるのではないでしょうか。

実際、ローズS敗退から秋華賞勝利につなげた馬も最近は多いです。

メイショウマンボアパパネミッキークイーンなど。もっともこのあたりはクラシックホースですし、ローズSでも惨敗はしていませんが)

 

そう考えると、予想は途端に難しくなります。

しかも今年から紫苑Sが重賞に格上げしました。

そうなると上のデータはあまり役に立たなそうですが、ただ一つ言えることは、オークス5着以内の馬の信頼度は変わらず高いということです。

今年で言えば、これに当てはまるのはオークス3着のビッシュただ一頭。

ほかの4頭は回避ですし、ローズS1着馬も回避となれば、ビッシュの信頼性は相当高いものと思われます。

オークスを見ても、勝ちに行って残り100mまで先頭に立っての僅差3着ですし、紫苑sは早めに動いての横綱相撲。5着に負けたフローラSも、ノリ得意の最後方ポツンが出た結果ですから、そう気にしなくてよいでしょう。

ただ一つの不安点は、関東からの初遠征ということですね。

もともと小柄な馬なので、遠征で体重が大幅に減った場合には減点でしょう。JRAの発表では、木曜時点で420㎏。これから輸送を控えてますので、さらに減る可能性があります。当日の馬体重は要チェックです。

 

2番人気のジュエラーは、ちょっとどうかなという気がします。

オークスは出ていないので考慮しないとしても、前走11着。

敗因は道悪に慣れない先行策と二つもあるので、逆転に賭ける手もあるのですが、桜花賞までは凄かったのに秋はさっぱりなんて牝馬もよく見かけますし、2番人気で買うにはちょっとリスクが高い気がしますね。

 

その他、紫苑Sでは不利がありながら上位に持ってきたヴィヴロス、フロンテアクイーンあたりも要注意でしょう。フロンテアクイーンはオークス6着馬でもありますしね。

 

気になる馬としては、レッドアヴァンセ

毎度毎度、4コーナーでいい感じで上がってきては、坂でへたれているので、坂のないこのコースで変身もあるかもしれません。みんなそう思っているのか、春の成績のわりには人気してますが、押さえておく必要はあるでしょう。

 

あとはダイワドレッサー。

ラジオNIKKEIではいい走りしてましたし、2頭出しは人気薄を狙えの格言に基づけば、ビッシュよりもこちらを狙うべきかもしれません(いずれも鹿戸厩舎)。

 

そうそう、ローズS上位組ですが、クロコスミアはちょっと前走はまった感がありますね。

ステイゴールド産駒の道悪で、人気薄の逃げ粘りですから。

まあそんな馬が穴をあけることも往々にしてありますが、私は見送ります。

それよりはカイザーバルのほうを買いたいですね。

あとはオークスでは不利のあったデンコウアンジュあたりですか。

 

まとめますとこんな感じです。

◎ビッシュ

レッドアヴァンセ

▲ヴィブロス

△フロンテアクイーン

△カイザーバル

×ダイワドレッサー

×デンコウアンジュ

 

どう買うかはこれから考えます。