ブルーバードCを勝利したアンモシエラは、羽田盃の出走権を得るべく、20日の京浜盃(jpnⅡ)へ。
ここで2着以内に入れば羽田盃(ダート三冠初戦)へ。三着以下でもユニコーンs経由もしくは直行で関東オークスに行けますので、そう問題はないのですが、どうせなら勝ってほしいですね。
相手は中央馬2頭にサントノーレやマッシャーブルムなど、骨っぽい相手が揃いましたが、フォーエバーヤングなどの超一流どころは不在なので、勝ち負けになるはず。
頑張れ! アンモシエラ!
3歳馬は5頭出資していますが、今のところ勝ち上がったのはアンモシエラのみ。
というか広尾全体でみてもこの世代はアンモシエラのみ。
そのアンモシエラは、20日の京浜杯に出るようです。
これについてはまた別記事をあげます。
今日の本題はほかの4頭です。
ジーベック。
この世代で一番期待していた馬。
入厩直前に脚を怪我し、最近まで療養していましたが、ようやく入厩しました。
まずはゲート試験からでしょうが、4月のデビューを目指して頑張ってほしい。
マジックブルー。
ゲートに大きな課題を残すも、デビューから12・7・5・6着と、徐々に安定しつつある。
ゲートさえうまく出られれば勝ち上がりも狙えるものの、残されたチャンスはそう多くない。
果たしてうまくいくか。
アスロス。
デビュー戦で2着。その次のレースも3着だったが、その後骨折が判明。
まだようやくダグができるようになったレベルで、復帰は夏か。
こちらはマジックブルーに輪をかけてチャンスは少ないが、競争能力さえ減退していなければ、2戦もあればチャンスはつかめるはず。
トゥジュール。
入厩を前にして屈腱炎。
現在もまだ人を乗せることすらできない状況。
夏の復帰すら危うい。
キャロットは勝ち上がり率が5割に近かったですが、広尾は年にもよりますが概ね3~4割程度なので、5頭中2頭が勝ち上がってくれればよいと以前から思ってました。
アンモシエラは勝ち上がり済みなので、あと1頭。
トゥジュールはほぼ諦めてるので、マジックブルー・アスロス・ジーベックのどれか1頭勝ち上がってくれれば目標達成です。
でもできれば2頭勝ち上がってほしい(笑)
2023年産が3頭募集されるようです。
ゴッドフロアー23、ストームハート23、ハキ23の3頭です。
順番に見ていきましょう。
ゴッドフロアー23。
母は芝馬ですが、なぜか父マジェスティックウォリアー。
長兄のゴッドシエルがあまり走らなかったので、安価なダート馬をつけたのでしょうか。
母はスピード不足な感があるので、もっとキレのある馬をつけたほうがいいと思うんですがね。
それはともかく、私はダート馬には馬格を求めます。
デビュー時点で最低でも470kg、できれば500kgあってほしいですね。
この馬は1歳になったばかりなのでまだはっきりわかりませんが、公式のポイントには「ミドルサイズ」とのこと。
一般的なミドルサイズは440~480kgくらいの馬のことでしょうが、紹介時点では大きめに言うのが常。
現時点ではまだ安心できませんね。夏の測定時に450を超えてるようなら出資するかもです。
ハキ23もおおむね同じ。血統的にはダート馬で、「現時点では小柄」と言われているので、大柄に育ってくるまでは様子見です。
ストームハート23。
父ゴールドシップ。
牝系がスピード型なので、ゴールドシップでスタミナ面を補おうという意図は理解できます。
母は中央未勝利で2番仔のため、強調する実績はなし。
その分お値段は安めの2000万。
悪くはない、という印象。
ただそんなに人気も集中しないでしょうし、今回の募集馬には早得もないっぽいので、少し様子見してみましょうか。
結論。
3頭とも様子見。
2023年の収支は、支出が約17万、収入が約8千円で、
トータルはマイナス16万1284円でした。
2022年の収支がマイナス4万1242円でしたから、通算で約20万の赤字です。
キャロット時代もおおむねマイナス10~15万程度のマイナスでしたから、似たような感じですね。
一口の金額が安い分、多めの頭数に出資してますので、当然といえば当然です。
2024年はどうなりますでしょうか。
アンモシエラが奮闘してくれていますので、このまま怪我無くいくのと、あと1頭くらいオープンで活躍できる馬が出てくれば、黒字も夢じゃなさそうですが。
イエルバブエナは1月27日(土)の1勝クラスに出馬し、7番人気5着でした。
内枠からハナを狙ったのだと思いますが、先手を取り切れず。
それ以上無理に前に行くことはせず、中団待機。最短距離を通って直線はバテた馬を差す競馬。
前とはだいぶ離されましたが、なんとか掲示板確保。
1勝クラスにめどが立つ内容でした。
地道に走っていけば、そのうち勝つチャンスもまわってくるでしょう。
この後は短期放牧とのこと。
早ければ2月中に出てくるかもしれませんね。
今、私の頭の中は、アンモシエラが大半を占めているわけですが、そのアンモシエラは今のところ続報もないので、たまには他のことを考えてみましょう。
新たな出資馬について。
22年産は既に七頭出資していますので、考えるとすれば23年馬。
一頭はomonimo23。
募集時にはサイズが懸念された同馬ですが、だいぶ大きくなってきて、標準サイズにはなってきたとのこと。
それなら候補に入ってきますが、ネックになるのはやはり値段。
8000万となると、少なくともオープン馬にならないと見合わない値段。
まだサイズも確定しない現段階では、ちょっと手が出しづらいです。
牝系が良いとはいえ、母自身は未勝利馬ですしね。
ベルミュール23.
血統的にはイマイチではあるが、コメント自体にそう悪いものはなく(この時期なのでそれが普通ですが)、今後の成長次第。
既に出資している馬の中では、セイリングホーム22が良さげ。
既に15-14でやっており、一番進んだ組にいるとのこと。
5月生まれでこれは、期待できますね。