シェルズレイの15の名前は、「サンライズシェル」に決まったようです。
世界でも珍しい貝のことなんだとか。
その名に恥じぬ競走馬になってほしいものです。
私も一応応募しましたが、やっぱり外れたようです。
キュンメルは、だいぶ動きが戻ってきたようです。
この分なら、来週位に牧場から戻り、3月前半くらいに走れそうです。
馬が走らないと書くことないワー。
2017年1月の収支です。
(キュンメル関連)
賞金 6293円
維持費 ▲1570円
(シェルズレイの15関連)
なし
(その他)
月会費 3240円
合計 1483円
ということで、一口馬主始めてから9か月目にして、ようやく月間プラス収支です。
キュンメルの2着賞金が入ったおかげですね。
ちなみに上記賞金6293円は、2着賞金に、出走手当と父内国産馬奨励金を足し、調教師や騎手への進上金や源泉徴収分を引いたものを400口で割ったものです。
これからずっとプラスで行きたいのですが、そうもいかないでしょうね。そもそもまず2月がマイナス収支確定ですし。
そういえば前走、キュンメルと一緒に走った馬の次走成績調べました。
前走 次走
サクセスライン 1着 14着
カネトシユキミ 3着 7着
シゲルインパラ 4着 8着
スマートブローラ 5着 12着
ブライティアセンス 8着 16着
メグミ 10着 9着
ディアユリアザミ 11着 12着
うん、惨憺たる崩れっぷりですね。
まあサクセスラインは昇級戦だし、カネトシユキミやシゲルインパラは前走人気薄での激走だったので、着順落とすのはわからんでもないのですが、スマートブローラやブライティアセンスあたりまでもれなく崩れてるので言い訳のしようがないです。
少なくとも前走のレベルは高かった!とか、キュンメルは次走確勝級だ!とかはまるで言えないことはわかりました。
スタートに戻って、何とか相手にも運にも恵まれて次走で勝ち上がることを願いましょう。
もう1月も半ばとなってしまいましたが、2016年の一口馬主ライフを振り返ります。
一言で言えば、楽しかったです。
やはり馬券を買う楽しみとは異なる楽しみがあります。
どう異なるかと聞かれると難しいのですが、馬券を買うのは、どの馬が上位に来るかを予想し、その予想と結果が等しくなるか否かという楽しみです。これに対し、一口馬主は、ある馬を徹底的に応援する楽しみです。勝つ見込みが多かろうが少なかろうが応援します。プロ野球などでひいきの球団を応援する楽しみに近いかもしれません。いわゆるギャンブルとはちょっと違う楽しみ方です。
この楽しさがずっと続くかはわかりませんが、少なくとも2016年は新鮮味がありました。
そしてこれも2016年に関して言えば、出資馬が出走するレースが待ち遠しくて仕方ありませんでした。
現在も、次のレースはこれかな~などと考えながら過ごしています。
それくらい待ち遠しいです。
また、一口馬主を始めるまでは、新馬とか未勝利戦とかはほとんど眼中になかったのですが、今では「こういう血統でこの値段ならあまり期待はされてなかったんだな、それで上位なら馬主は万々歳だろうな」などと考えてしまいます。
そういう意味では、競馬をまた違う面から見られるようになってきました。
思えば、初めてクラブに資料請求をしたのは4月。それから数週間後には入会し、一口馬主となりました。デビューまではさらに8か月くらいかかったわけですが、その間クラブはこまめに近況を知らせてくれました。
写真を見たり同期のクラブ馬の様子を窺ったりしながら、デビューを待ちました。
そしてキュンメルのデビュー戦。
あれほど1つのレースを楽しみにしたのは初めてでした。
そのレースは惜しくも負けてしまいましたが、満足度の高いレースでした。
また、9月には、今年デビューするであろう1歳馬、シェルズレイの15にも新たに出資しました。
昨年の戦績は1戦0勝。
今年はもっとレースに出られるように、そして願わくば1勝・2勝と積み重ねられるように祈って、昨年の振り返りといたします。
明けましておめでとうございます。
有馬はみなさん当たりましたでしょうか。
私はキタサンブラックから流して見事外しました。当日はやたら内が伸びていたので、シュヴァルグランを薄くして、キタサンブラック=ゴールドアクターの馬連を本線で買ってました。直線残り100mくらいまではいけるかもと思っていたのですが、それでも下手な穴馬に来られるよりはよほど気持ちのいい負け方でした。サトノダイヤモンドに来られては仕方ない、の一言に尽きます。
さて、2016年12月の収支と、年間収支です。
(キュンメル関連)
維持費 1119円
(シェルズレイの15関連)
保険料 1800円
(その他)
月会費 3240円
合計 6159円
これを11月までの収支と合わせると、2016年の収支は以下の通りとなりました。
(キュンメル関連)
出資金 ▲3万0000円
維持費 ▲8733円
遡り維持費 ▲2758円
保険料 ▲900円
合計 ▲4万2391円
(シェルズレイの15関連)
出資金 ▲5万7300円
保険料 ▲1800円
合計 ▲5万9100円
(その他)
入会金 ▲2万1600円
月会費 ▲2万5720円
合計 ▲4万7320円
総計 ▲14万8811円
ということで、もともと15万円くらいの予算で考えてましたから、想定内の出費で抑えることができました。
最初の頃は賞金がほとんど入らない一方、出資金や入会金などがかかるので、この程度の出費は仕方ないと思っています。
将来的には、年間5万~10万円くらいの赤字で行けるようにしたいところですね。
出資15~20万、賞金10万円くらいの線でしょうか。
このくらいなら月5000円~1万円程度なので、趣味として普通にあり得る範囲かと思います。
とまあ、先の話はおいておくとしまして、2017年も予算は同程度を見込んでいます。月会費や維持費はプラスになりますが、入会金がかからないのと、多少なりともキュンメルの賞金が入る分、もう少し馬に出資することができるでしょう。
2016年は1200万の馬と2400万の馬の2頭(=一口9万円分)でしたが、2017年は4000万円分(=一口10万円分)位は出資できそうです。
さて、このあと、2016年の一口馬主生活を振り返る記事を後日書きたいと思います。
本当はそこまでを年末年始で書きたかったのですが、体調不良で寝込んでいたため書けませんでした。
まあ1月はあまり書く記事もないので、のんびり書くこととします。
では皆様、今年も当ブログをよろしくお願いします。
ちょっとキュンメルでエネルギーを使い果たしたので、有馬記念の予想は簡単に。
かつてこれほど有馬に精力を注がなかったことがあるだろうか、いやない(反語)。
基本的にはキタサンブラックが一番強いと思いますが、シュヴァルが思ったより人気していないので、こっちから行くのもありかな、みたいな。
そういえば予想ブログを見ると、キタサンを切る人たちは、今回はマルターズアボジーがハナを切るだろうし、ノーザン勢もキタサンをブロックするために前に行かせるだろうから楽な競馬にならないはずだ、みたいな予想をしている人が多いですね。
マルターズアボジーに関してはその通りと思いますが、ノーザン勢があえてキタサンの邪魔をするとは思えないんですわ。そんなに連携とれてるなら、JCでもうやってるでしょうし。それに逃げ馬がいないならともかく、今回はマルターズがいる以上、自分のペースを崩してまで2番手取りに行くことはないでしょう。
ほかの馬が邪魔しに~みたいなことより、キタサンが崩れるとしたら、スタート失敗だと思いますね。スタート上手な馬ではありますが、何が起こるかわからないのが競馬ですし。もし1枠1番で出遅れたりしたら、その直後に包まれてジエンドですから。
あと気にしているのは馬場です。金・土の競馬を見ていると、インの馬が残るケースが多かったので、それが日曜も続くのかどうか。
日曜の10レースまでを見てから結論を出したいと思います。
ちなみに流す相手は、上の2頭の軸にしなかったほうが本線で、アドマイヤデウス、ミッキークイーンの2頭が次の候補。ゴールド、サウンズは抑え程度ですね。ダイヤモンドはオッズ的な問題で、キタサン軸なら切り。シュヴァル軸なら抑え。
まあ予想サイトでもないので、こんな感じの曖昧な結論でご勘弁ください。
本日、キュンメルのデビュー戦ということで、中山競馬場まで行ってきました。
お知らせしたとおり、馬主席に入ってみたので、まずはそのリポートから。
馬主・来賓専用の入口から、受付を通り、4階に上がります。
4階はA指定席(だったと思う)のさらに上に設置されています。
なかなかいい眺めです。
専用ディスプレイが設置されており、座ったままレースを見ることができます。
ただ期待したようなサプライズはなく、少し空いている指定席といった感じですね。
本物の馬主になれば、パドックには入れたり、出走馬主専用エリアに入れたりするらしいですが、一口会員はあくまで馬主ではないので、そこまではできません。
まあのんびり座りながら見られるのはなかなか良かったです。
指定席と違ってお金を払わなくていいのも良いですね(⇐貧乏根性まるだしです)
到着したのが10時前だったので、まずは荷物を置き、お茶などすすりながら5Rのパドックが始まるのを待ちます。
2~4Rをさらっと賭けて負けて流したあとは、いよいよ本番の5R、キュンメルの出走するレースです。
まずはパドックに行き、我が愛馬キュンメルを激写しました。
少しおとなしめなのが気になりますが、なかなかいい馬体です。
ここで20枚ほど撮ったのですが、全部をアップするわけにもいかないので、この一枚です。
単勝オッズはなんと1.6倍!
もしかして凄い馬だったのか? と勘違いしそうになるオッズです。
(ちなみに締切り時点では1.9倍でした)
そして本馬場入場。
いまいちな写真しか撮れませんでした(泣
なおレース中はレースに集中していたので、写真はありません。
そしていよいよ発走。
少しスタートが悪く、当初は10番手あたりを追走。
道中で押し上げ、5番手あたりで最終コーナーへ。
逃げる11番サクセスラインを猛追し、ようやく追いついたところがゴール!
果たして勝ったのか・・・どきどきしながら写真判定の結果を待ちましたが、1着のところには無情にも11番の文字が。キュンメルはハナ差2着。
JRA発表の写真を見る限り、数センチの差だったようです。
負けたのは残念ですが、よく頑張ってくれました。
無事に帰ってきただけでなく、次走に期待の持てる結果まで持って帰ってきてくれました。
私としてはもう満点です!! キュンメル、お疲れ様!
明日にキュンメルのメイクデビュー戦。今からわくわくしています。
サンタさんを楽しみに待っている子供はきっとこんな心境でしょう。
そのキュンメル、枠番は2枠4番となりました。
どちらかと言えば外が欲しかったところではありますが、こればっかりは仕方ありません。それに偶数番で後入れできると考えれば、そう悪くもないでしょう。
ともかく無事走り切ってほしいです。そして願わくば良い結果を!
そういえば、口取り写真撮影は、応募しましたが外れました。
46名も応募があったらしいです。
ちょっとみなさん、クリスマスイヴですよ。ちゃんと家族サービスとかしましょうよ!(←お前が言うな)
でもその代わりというわけではないですが、なんと馬主席招待に当選しました。
これで当日は、初の馬主席を味わいつつ、レースの時を待つことができます。
レースはゴール前で見るか、馬主席で見るか、ちょっと迷いますね。
では、次回の更新はレース後です。
もしも勝ったら当日中に更新するでしょう。
更新が無かったら、まあ察してください。