一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

2歳(2022産)世代

イマイチですね。

 

何がイマイチかって、私の出資馬の2歳世代の戦績です。

この世代は8頭持っていて、うち6頭がデビュー済みですが、まだ1頭も勝ち上がっていません。

戦績を価格順に並べると、

コンタンゴ(6000万) 13着

エレガンシア’(5100万) 12着

マードラド(5000万) 7着

エスペシャリー(2800万) 5→6着

ブルータス(2600万) 2→4→2→2着

エターナルシルバー(2400万) 3着

シップオブラヴ(1400万) 未出走

マジョレル(900万) 未出走

 

期待していたコンタンゴとエレガンシアが特にひどい。

デビュー戦しんがり負けが2頭もいるのは史上初です。

2頭とも足が遅いというよりは気性の問題なんですが。

 

ブルータスやエターナルシルバーは値段のわりに奮闘していると思います。

レースぶりからしても、アクシデントがなければ勝ち上がれそう。

 

なんか値段と戦績が反比例していると思う今日この頃です。

ともかく誰でもいいからまずは1勝してほしい。

アンジュシュエット24に出資

11月2日から始まった特別募集は、ひとまずアンジュシュエット24にだけ出資しました。

ヘリオスの妹ということで、アンモシエラ二世とは行かずとも、ダートで堅実に走ってくれると良いなと思っています。

5月生まれなので、まずは早めに一勝できるかの勝負です。

 

モアザンセイクリッド24は、体格見て問題なければ一口行く予定です。

ワイルドウッズビューティー24は早くも満口になりましたが、ほかはまだ残口わずかにすらなっていないので、当面は様子を見られそうです。

アンモシエラ、JpnI制覇!

アンモシエラが、11月4日(月)にJBCレディスクラシックに出走。

レースでは好スタートからそのまま逃げの手を打ち、後続に4馬身差をつけて圧勝しました!

 

これでアンモシエラもついにGI級(正確にはJpnⅠ)馬に。

初の重賞タイトルをもたらしてくれた同馬が、まさかGIまで勝ってくれるとは。

出資した時には、夢にも思っていませんでしたね。

yokun03.hatenablog.jp

上が出資時の書き込みですが、なんとか勝ち上がってくれることを祈りますって文章、これが当時の偽らざる気持ちかと思います。

ちなみに迷っていたデプロマトウショウ21は、芝デビューして3着に入るも、故障でそのまま引退してしまいました。

それでも当初は3着ですし、アンモシエラはデビュー後6着、5着でしたから、これはもしかして失敗したかな~とかも頭をかすめたものです。

それがその1年後には、GI馬ですからね。馬はわからないものです。

 

掲示板では、フォーエバーヤングとの対決が楽しみなんて声も上がっていて、まあさすがにあの馬とはまだ1段も2段もレベルが違うとは思いますが、そんな声も出るくらい期待されているってことですね。

この秋の大目標を勝ったことで、この後は一回放牧に出るようですが、また年明けあたりからの好走を楽しみにしています。

ストームハート23に出資

タイトル通り、ストームハートの23に出資しました。

特に惹かれた部分があるわけではありませんが、残り200口を切りましたし、馬体重も順調に増え、とりたててマイナスポイントもないようだったので。

この価格帯の馬は、それだけで十分です。4頭に1頭くらい当たりがいればいいと思ってます。

2023年産募集馬選定(4)

広尾から、2023年産追加募集と、2024年産馬の募集が始まりました。

内訳は、前者が4頭、後者が2頭。

うち3頭が外国産馬です。

 

正直、私はあまり外国産馬に重きを置いていません。

一昔前の、有力な外国産馬が格安で買えた時代はともかくとして、現在では下手な外国産馬よりも日本産馬のほうが、日本で走る分においては優秀なことが多いからです。

それでいて、輸入経費が掛かる上に昨今の円安で、外国産馬は割高になりやすい。

たいした馬でなくでも簡単に5千万越しちゃうわけです。

もちろんロマン枠として買う人を否定するわけでは全くありませんし、そうした買い方も一口馬主の正しい姿だと思いますが、自分的にはちょっと躊躇しちゃいますね。

よほど魅力ある馬なら別ですけど。

 

まあそんなわけで、ワイルドウッズビューティー24もベルカラ24も、父フライトラインや父シーザスターズに大いに魅力を感じるところではありますが、現時点ではやめておきましょう。

 

モアザンセイクリッドは少し悩みますね。

外国産馬ではあるのですけども、日本のGI馬ドゥレッツァの下ですからね。

ほかの兄弟は惨憺たる成績なので、安定性には欠けますが、一発に賭けてみたい気持ちにはなります。

ちなみになぜ外国産馬かというと、ドゥレが菊花賞勝つ前年に、ノーザンがセールに出し、800万ほどで外国人に売れたそうです。800万で買った馬の仔馬が8700万で募集される(売却価格は5000万とかでしょう)んだから、売り手はぼろ儲けですね。

 

ほかの3頭は国内馬。

1頭はアンジュシュエット24。

ヘリオスの下で、キタサンブラック産駒。

重賞馬の下で5700万ならお買い得なんですが、ダート馬の母にキタサンブラックつけて、5月生まれ。牝馬

母が芝馬なら即買いなんですけどね。ちょっと微妙ですね。

ヘリオスの父もオルフェーヴルで芝馬じゃないかってツッコミは当然あると思いますが、個人的には以前も述べたように、オルフェはダート種牡馬として見てますので。

今のところ有力なダート産駒がいないキタサンブラックとは少し事情が違います。

それに5月生まれ。一発狙うなら、別にどうだっていいんですが、勝ち上がれるかどうかぎりぎりの馬においては、5月生まれってのはだいぶ不利ですからね。

あと牝馬なのもね。アンモシエラに稼がせてもらっておいてなんですが、やっぱダート牝馬は一枚落ちますからね。

もう少し様子見ですかね。

 

サダムノンノ24。

母は中央未勝利。祖母も中央未勝利。兄弟も中央未勝利。

レイデオロ産駒で3800万。

値段はともかく、買う要素がないですね。

あえて言うなら、祖母の子にエルトンバローズがいるという点でしょうが・・・見送り。

 

パドックシアトル23。牝馬

母はアルゼンチンのダート重賞勝ち馬。

父はキタサンブラック

3月生まれという点以外は、アンジュシュエット23で述べた点がそのまま当てはまりそう。

兄が3000万でライオンHCで募集された馬なのに、妹が7200万ってのは、父が違うこと考慮しても少し高いかな。

 

ということで、ものすごく買いたい! な馬は、今のところありません。

どれか買えと言われたら、モアザンセイクリッド23か、アンジュシュエット23ですかね。

あとは細かいことを委細無視して、ロマン枠でワイルドウッズビューティー24。

まあもう少し考えます。

 

近況報告

最近の出来事をまとめて報告。

 

まず、アスロスは地方で3連敗し、再ファンドが正式に取り下げられました。

事実上これでお別れです。

トゥジュールも、2戦目も10着で、引退となりました。

この2頭は大事な時期に怪我してしまったので、仕方ないですね。

この世代は残りの3頭で戦っていくことになりそうです。

 

また、マジックブルーは前走2着からの勝ち上がりを狙いましたが、残念ながら4番人気7着でした。

1勝クラスを抜けるにはまだ時間がかかりそうです。

 

エスペシャリーはデビュー戦7番人気5着。

わりと良い感じでした。

 

これで2022世代は3頭デビューしましたが、まだ勝利馬は現れず。

この世代は8頭ですが、上の世代と同じく3頭は勝ち上がってもらいたいものです。

 

広尾公式では、2023世代追加募集と、2024世代の募集が発表されました。

こちらも続報を楽しみに待ちたいと思います。

アンモシエラ、マリーンCは4着

マリーンカップに出走するアンモシエラの応援のため、船橋競馬場に行ってきました。

 

結果は4着でした。

重賞で4着、とだけ聞くと、悪くはないように思います。

しかしながらこのレースは6頭立てで、1頭明らかに戦績が低い(中央でいえば未勝利か1勝クラスレベル)の馬がいたので、実質的には5頭立てみたいなものでしたから、実質ブービーですね。

 

スタート良く飛び出し、そのまま逃げの手をうちましたが、アンデスビエントがつついてきてハイペースになり、アンデスビエントは向こう正面で早くもバテたものの、今度は別の馬がつついてきて、休む間もなし。逃げバテの4着。

まあ、アンデスビエント(関東オークス馬)がしんがりの大差負けなことからすれば、頑張っているとは言えます。

アンデスビエントと枠が逆なら、先に行かせて、2番手の位置をすっととれて、ハイペースにならなかったかもしれませんね。

しかしそれも競馬です。

 

次こそは頑張ってもらいたいですが、ここで2着にも入れなかったことで、秋の目標であったJBCレディスに出られるかどうか、微妙になってきました。

いちおう松永師は登録するといっていますが、ほかの馬の出方待ちでしょうね。

まあ、出られなければOPかG3に回るでしょうから、そこで応援するのみです。

アンモシエラ、マリーンカップ