単勝1.7倍と圧倒的な人気を得たキュンメルは5着でした。
口取り式に参加するつもりで、ゴール板の前で観戦しましたが、3コーナーですでにムチが入ってしまい、直線ジリジリと伸びるも5着どまり。
まあ3コーナーの時点ではもっと大敗すると思ってましたので、5着という結果はまずまず及第点ではあります。
前走からしても、今回のほうが勝ちタイムが1秒速い(馬場的に今回のほうがタイムが出にくかったことを考えると、実質的にはたぶんもっと速い)ので、レベルを考えれば前走より着順を落とすのはやむを得ません。
それにしても、前走もそうでしたが、今回は前走にもまして追走に苦労しており、もう少しペースが落ちればもっと走れるのかもしれません。直線の伸びを見る限りスタミナは足りているようなので、もう少し距離を伸ばしてもよさそうです。
実際、クラブHPによれば、次走は距離を伸ばすようですが、大賛成ですね。(というかできれば前回の東京開催で1300mを試したかった)
次は1300や1400と言わず、1800でもいいと思います。
それにしてもふと思ったのは、単勝1.7倍って明らかに過大人気でしたよね。
負けたから言うわけではなく、前走のメンツがことごとく惨敗し、タイムもあまりよくなかった中で、1.7倍は被り過ぎだったと思います。
何でこうなったかを考えるに、前走ハナ差2着という結果と、前走と今回のレースレベルの差異が大きな要因なのかなという気がします。
裏から言えば、大半は自分ほどキュンメルの前走を研究してなかったのかなと。
そりゃそうですよね。自分も出資馬が出走するのでなければ、第1Rの未勝利戦に出る馬なんていちいち研究しないですもん。
そう考えると、プロの馬券師みたいな人は、こういうレースをきっちりとりにいくんだろうなと。GIレースなんて出走前に研究されつくしてますから、そうそう美味しいオッズなんて期待できないですもんね。
私も一度、第1~3Rを徹底的に研究して買うというのをやってみようかと思います。
結果についてはそのうち発表しますのでお楽しみに(と言いながら口だけでやらないかもしれませんが・・・)。