ダービーで16連敗という記録を成し遂げてしまった私ですが、喉元過ぎれば熱さを忘れるというやつで、懲りずにまた賭けようと思います。
安田記念とか宝塚記念とか、賭けたかどうかすら覚えてないっすわ……。当たっていないことは確かですが。
まあ高松宮記念の覇者だし、前哨戦も勝ってるし、強いことは間違いないんですが、また福永マジック炸裂で2~3着な気がしますねえ。
GIではここぞというときに安全策を選んじゃうタイプの人ですからね。
あと不安要素としては、内から抜け出せるのかということと、果たして本当に覚醒したのか、善戦マンがたまたま2つ勝っただけじゃないのかというところくらいですかね。
まあ切る一番の要素はもちろん単勝2倍前後のオッズです。
3歳勢は、夏好走した馬が多いですが、坂のあるコースで惨敗した過去があり、坂大丈夫なの?ていうかGIのハイペースでスタミナもつの? ってな疑問が拭えません。
ミッキーアイルは、3歳春から短距離向きだと思っていた馬だし、ここはベストの条件だと思うのですが、いかんせん半年の休み明けでは手が出ません。3か月くらいの休み明けなら買うんですけども。
陣営は、(セントウルSから)中2週で輸送するのが云々と言っておりましたけども、それなら7~8月の短距離戦使えばいいのにって話ですね。
そういうわけで浮上するのは、そこそこ人気にはなってますが、レッドファルクスとダンスディレクターですかね。
前者はCBC賞で強い相手に勝利。そのときのレースぶりが圧巻。
後者は年末年始に2度ビッグアーサーを下しており、前走7c着は前残りによるもの(それでも0.4秒差)と目をつぶれば、ここでも十分勝負になるはずです。
どっちを買うかと言えば、現時点ではダンスディレクターですかね。
既に6歳ですが、デビューは3歳6月と極めて遅く、ここまでのレース数も少ないので、ここで一気に花開くと期待します。
レッドファルクスは、前走は確かに素晴らしかったのですが、ほかには芝のオープンで好走歴がない(というか走っていない)ので、その一走だけで判断していいのかという思いがあります。
モーニン、モーリスあたりで、上り馬をそんな風に切って外した悪夢がよみがえりそうですが、そこは三度目の正直という奴で。