一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

NHKマイル予想

何だか知らない間に、このブログの読者が増えていてびっくりです。

なっていただいた方、ありがとうございます。

お返しできるものが何もないので、NHKマイルの予想でも書こうかと思います(意味不明)。

別ブログ(スポナビ)は更新停止しましたので、「維和の予想が見られるのははてなブログだけ!」です。

 

特に見たくありませんかすみません。

 

閑話休題

ちょっとメジャーエンブレムは迷走しすぎじゃないかと思うんですよね。

もともと桜花賞前は、2か月くらいレース間隔をあけたほうがいい馬だって言ってたじゃないですか。

それが桜花賞負けたからって、いきなりNHKマイル参戦。

しかも桜花賞直後に放牧し、2週間ほどで厩舎に戻して、そこから10日後には出走。

いかにノーザン天栄の施設があるとはいえ、ちょっと急ピッチ過ぎないですかね。

あと気になるのは、桜花賞後にルメールがフルボッコされ過ぎなこと。

桜花賞前は、「スタートのうまさとスピードの違いで先頭に立っているだけで、逃げたいわけではない」ってコメントだったじゃないですか。

それに阪神JFやクイーンCでは、スタート直後に押してはいませんでした。

で、桜花賞ではそんなにスタートが良くなかった上に押さなかった結果、先頭に立てなかったってだけだと思うんですよね。

もちろん押していけば途中からは先頭に立てただろうし、それをしなかったせいで内に包まれてああいう結果になったわけですから、褒められた騎乗でないのはわかります。

ただ、悪かったのはすべてルメールみたいな流れになっているのはどうなのかと。ルメール桜花賞以前のレースと同じ騎乗をそのまましただけだと思いますよ。

まあ別にルメール擁護したいわけではないのでこのくらいにしますが、こういう流れになっている以上、ルメールはNHKマイルCではかなり押していくしかないと思うんですよね。

それは、もしペースが速くなった場合に、2~3番手に控えるという選択肢を削ることにもなります。

長い直線でつぶれる可能性も十分にあるかなと。

一番人気で買うには危険な気がしますね。

ついでに2番人気のロードクエスト。

皐月賞8着ですが、ハイペースを前で追走してバテたもの。

もともと追込馬なのを、池添騎手が一か八かを狙って前に行かせた結果、見事に裏目に出たものです。度外視していいでしょう。

ただ、厩舎からは、一番後ろから行けと言う指示が出ているようで、これも上の話と同様、騎手の選択肢を狭めてますので、あまり買いたくないですね。

私は、3~4番人気になりそうなトウショウドラフタが気になってます。前走のファルコンsも、前々走のクロッカスSも、結構強い相手に完勝してるんですよね。

巷でささやかれてる距離不安も、この2レースを見る限りは、ゴール前で足が鈍っていないので、大丈夫そうに見えます。

去年の夏~秋にマイルで2走とも完敗しているのは、距離というより覚醒前だっただけでしょう。

むしろ不安点は、道悪巧者なのはわかったが、良でどうなのという点と、前残りの馬場で差し切れるのかという点です。

前者は、まあ何とかなる気がしてます。前走は不良馬場なので除外するとしても、前々走は1400mを1分21秒7という良馬場でも通用しそうなタイムで勝っていますから。3走前も良馬場で勝ってますし。

前残りの馬場に関しては、正直何とも言えません。東京マイルはもともと前残りになりやすいですし、今日(土曜日)の東京の芝レースは全部先行馬が勝ってました。ここ5年のNHKマイルでもクラリティスカイ、カレンブラックヒルミッキーアイルと3頭の先行馬が勝ってますので、不安は不安です。むしろ定石からは差し追込馬は切るべきでしょう。

ただ逆に騎手心理としては、前に行かねばという気持ちが働いて仕掛け早になりそうだし、それでなくてもシュウジ・メジャーエンブレム・シゲルノコギリザメと3頭の逃げ馬がいますので、前残りにはならない可能性は十分あるでしょう。

そのへんはギャンブルですから、前残りにならない方に賭けるしかありません。

さて結論です。

◎トウショウドラフタ

〇ティソーナ

▲アーバンキッド

△ダンツプリウス

×ストーミーシー

×イモータル

こういう風にしました。ティソーナは、重賞未経験ですが、戦ってきた相手が強いです。デムーロがうまくペースを見極められれば。

アーバンキッドは、1勝馬ではありますが、堅実な馬です。こういう馬が突っ込んでくるのはGIあるあるですね。

その他、まったく人気になっていませんが、NZトロフィーの1・2着馬はあまり軽視し過ぎない方がよいのではないかと。