一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

今年は見送ります。

サンライズシェルは前々走2着の後、8月12日の未勝利戦でも12着でした。

まだ引退はしていませんが、前走後疲れが出たというコメントもあり、奇跡でも起きない限りは未勝利引退でしょう。

 

ということで、今年の出資は見送ります。

まあサンライズシェルが勝てなかったことが原因というよりは、一口馬主に対する興味が薄れてきていることが原因ですね。

別に一口馬主自体に失望したとか、想像と全然違ったなんてことはないんですが、なんとなく興味が薄れていて、その中で無理に出資する必要もないだろうという判断です。

とりあえず今年の2歳馬2頭はそのまま見守ります。

2頭とも未勝利引退であれば、そのままキャロットも脱退の可能性が大です。

サンライズシェル&クロスパールの近況

クロスパールが入厩してから1か月が経ちますが、まだゲート試験すら受けていません。

厩舎が言うには、精神的に難しいところのある馬なので、じっくり進めていきたいということらしいです。

3歳の今頃にこんなこと言ってたら即無能認定ですが、今はまだ2歳の7月。じっくり進めていってもらいましょう。

 

で、サンライズシェルが日曜の札幌4R未勝利戦に出走しました。

結果は2番人気2着。

1着(1番人気)には2と1/2馬身離されましたが、3着は逆に1と3/4馬身離しました。前走が惨敗だった分、嬉しいですね。

ただリミットもだいぶ近づいてきました。

幸い今回で優先出走権がとれたとはいえ、残るチャンスはもう1回か2回しかないでしょう。何とか勝ってほしいものです。

そして、落ちに落ちていた一口馬主熱も、少し上がってきました。

本当のことを言うと、もう九分九厘今年の馬には出資しないということで決意を固めていたのですが、揺らいでしまいそうです。

まあ次回のサンライズシェルのレース次第ということにしておきます。

クロスパール、入厩

今年の2歳の出資馬、クロスパールが入厩しました。

 

トーセンジョーダン、母ホールロッタラヴ。

ホールロッタラヴの母はロッタレースと言って、フサイチパンドラの母です。

フサイチパンドラと言えば、自身もGI馬ですが、何と言ってもアーモンドアイの母。

そう、クロスパールはなんと今年の牝馬二冠馬、アーモンドアイの従妹なのです。

その良血馬の募集価格は、なんと1億2000万!

・・・・というのは大ウソで、1200万です。

まあホールロッタラヴ自体は未勝利引退ですし、そもそも募集時はまだアーモンドアイのデビュー前でしたからね。父も種付け価格70万ですし、その募集価格も当然っちゃ当然でしょう。

 

とりあえず1勝目指して頑張ってください。

できれば新馬勝ちしてくれると今年の2歳馬に出資できるのですが!

・・・サンライズシェルみたいにいきなり故障だけは勘弁ですよ?

 

 

サンライズシェルは惨敗

サンライズシェルは単勝2.2倍の1番人気でした。

私もスーツを着込み(と言ってもこの時期なんでクールビズですが)、口取り式に出る気満々で競馬場のゴール前に陣取ったのですが。

スタートでやや出遅れ、直線で外を回すもまったく伸びず、12着でした・・・。

 

人気馬がたいした理由もなく惨敗するなどよくあることだと、頭ではわかっているのですが。正直レース直後は茫然自失状態でした。

負けることはあるにしても、まさかここまでなすすべなく敗れるとは。

 

4か月ぶりのレースがこれでは、冷めかかっていた一口馬主熱がさらに下がってしまいそうです。

今の2歳馬が奇跡の活躍をしない限りは、一口馬主生活もあと1年弱で終わりかなあ。。。

サンライズシェル、明日未勝利戦に出走

サンライズシェルが土曜東京6R未勝利戦に出走します。

前回と同じく、芝1800mです。

 

サンライズシェルのセールスポイント・不安点はこんな感じ。

 

・セールスポイント

前走(2着)の勝ち馬は連勝。4・6着馬もその後勝利を挙げており、ハイレベルだった。

前走は先行策から上がり34秒0を繰り出しており、上がり勝負には自信。

馬群の狭いところを割って抜け出しており、勝負根性も問題なし。

今回の出走馬は複数回負けている馬がほとんどで、前走よりは明らかにレベルが低い。

 

・不安点

ゲートに難あり(前走はうまくでたが、ゲート試験を何度も落ちている)

前走は1000m通過が1分04秒のスローペース。ペースが速くなった時にどうか。

前走は走破タイムも1分51秒3。タイム的にはあまり評価できない。

 

まあこんな感じです。

次に相手の有力どころを挙げてみます。

 

カーロバンビーナ

ここまで5,3,2,4着と堅実。

スタートもうまく、これといった欠点はない。

あえていうなら398kgと小柄なので、もまれた時にどうか。

 

ゴールデンフィジー

スタートはそこまで下手ではないが、二の足が遅い。

前走は後方から追い込んで2着。

ただ前走はペースが速く、差し追い込み馬が上位を占めた。

再現までは果たしてどうか。

ちなみにその前走の5着は、サンライズシェルの前走で3着だったパストゥレイユ(このレースでは出遅れました)。

 

ラストマイア

前走は出遅れ、最後方を大外から追い込んで4着。

上がり33秒8は立派だが、展開に左右される側面も。

出遅れなければ。

 

エンチャントメント

6,4着と目立たぬが、先行できる強みあり。穴ならこれ。

 

その他、ウェディングベール、ハワイアンダンサーあたりも侮れず。

競馬新聞を買いましたが、いちおうサンライズシェル本命になっているものの、力拮抗との評価のようです。

 

私の目からすると、ひいき目抜きで見ても、サンライズシェルが一番手のような気がしますね。

単勝オッズとしては3倍くらいでしょうか。

出遅れなければ勝機は十分と見ました。

体質的に、チャンスはもうそんなにないと思う(下手したらここがラストチャンス)ので、ここで決めてほしいです。

 

明日は口取りにも当たりましたので、競馬場まで応援に行ってきます!

サンライズシェル、出走間近

サンライズシェルが帰厩し、次の出走が今週土曜日に決まりました。

イムリミットも迫ってきましたし、なんとかここで勝利をあげてもらいたいものです。

  • 6/6  国枝厩舎
  • 6日は美浦南Wコースで追い切りました(52秒1-37秒0-12秒6)。「今回はトモへの負担を考慮し、不安のない馬のように週中と週末にバリバリと乗り込むのではなく、週中にある程度しっかりと動かして他は入念な乗り込みとケアに充てるようにしています。それで週末は速い時計を出していませんが長めにじっくりと動かしてお休みを挟み、週明けにまた乗って今朝追い切りをかけることにしました。3頭で隊列を組み、サンライズシェルがいちばん後ろを進んで直線内から伸ばすような形です。先頭の未勝利馬を2番手のベルクワイアが交わして、それにサンライズシェルがくっ付いていこうとしていたのですが、如何せんベルクワイアが楽に抜けていったので、乗り手がオーバーワークを懸念して必要以上に追いかけませんでした。あれを追いかけるとおそらくガクッと来ていたと思うので判断は間違っていなかったと思います。今回はソフトな形で調整をして臨むことになりますが、ポテンシャル的には十分チャンスのある馬。何とか今回で決めてほしいと思っています」(国枝師)9日の東京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

ちなみに前回の新馬戦で一緒に走ったメンツのその後ですが、

1着 フィエールマン  次走500万下1着  

2着 サンライズシェル

3着 パストゥレイユ  次走5着

4着 パンコミード   次走1着

5着 セルゲイ     次走6着

6着 アートシュアリー 次走4着 次々走1着

 

キュンメルのときとは違い、なかなかレベルの高いレースだったようです。

これは今回も期待できます。

不安点は故障とゲートくらいですかね。

前回はうまくでましたけど、もともとゲートの下手な馬ですから。

ダービー回顧と安田記念回顧

ダービーはブラストワンピースから流して外しました。

パドック見てダノンプレミアムを抑え評価にまで下げたのは良かったし、ワグネリアンも一応抑えてはいましたが、ブラストワンピースがそのワグネリアンに進路を塞がれた時点でペケでした。

まあ福永の悲願がかなってよかったですね。

 

一方、安田記念単勝が的中。

自分の中では、連闘や中1週は、レース後に疲れが吹き出すことはあっても、そのレース自体は問題ない(むしろそれだけ状態がいいということだからプラス)という考えがあったので、当てることができました。

キャンベルジュニアの単や馬連を買ってるのはご愛敬です。

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ほんと、ブログに予想をアップしないときに限ってよく当たるなあ・・・。

どこぞのインチキ馬券予想メルマガかとw