一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

皐月賞も終わり

まもなくダービーです。

ダービーが終わると、2歳新馬戦が始まります。

キャロットでも、ぽつぽつ入厩する馬が出始めました。

私が出資する2頭はまだ北海道でのんびりしてますが、まだ焦る時期ではないので、ゆっくり仕上げていってほしいものです。

一方、そろそろ焦る時期になってきたサンライズシェル(3歳未勝利)は、まだ入厩する気配を見せません。

復帰戦は1番早くて5月末、下手すると6~7月まで走れないかもしれません。

未勝利戦の終了まで半年を切りましたので、そろそろ何とかしてほしいものです。

 

ところでサンライズシェルに限らず、今年のキャロット3歳世代は散々ですね。

去年はダービー馬に桜花賞2着馬を出しましたが、今年はフィフニティが桜花賞に出た程度(12着)で、レーツェルもフローラSを回避しましたし、春のクラシックはほぼ絶望といってよいでしょう。

というか今年の3歳は重賞勝ち馬すらいないんですよね。

まあそういう世代もあるさ、で片づけていいのか、あるいはシルクに良い馬を回した分キャロットに回ってこなかったというような事情があるのか。

まあどっちにしても、高額馬に手を出さない私にはあまり関係がないですけどね。

皐月賞の予想、というか感想

皐月賞が明日に迫っています。

 

ですが、予想はまとまっていません。

というのも、馬場が読みづらいのです。

土曜の時点では良でしたが、天気予報ではこれから雨。

と言って、極悪馬場になるかといえば、現時点ではほぼ降っていないので、良ややや重という可能性も捨てきれず。

どっちになるかで、かなり予想も違ってくるんですよね。

たとえばタイムフライヤーなんかは、良の高速馬場では基本不要な馬。

ホープフルSは良で勝ってますが、高速馬場とは言い難かったし、第一レースレベルが違うでしょう)

逆にジャンダルムなんかは悪い馬場では不要と考えます。

ステルヴィオも、重馬場自体はそう苦にしないでしょうが、距離適性的にはマイラータイプだと思うので、良なら2000までこなせても、重馬場の2000はスタミナ切れするんじゃないかなあと思ったり。

オウケンムーンは、共同通信杯の勝ち馬ということで注目してるんですが、正直この馬はよくわからんです。

高速馬場で実績を残してますが、サンデーの血が入っていないトニービン系なら、かえって重馬場のほうが良かったり?

ワグネリアンは、馬場うんぬんより前に、多頭数未経験の人気馬ってことで不安がありますね。たぶん切るでしょう。

キタノコマンドールは論外です。2戦2勝で重賞未出走の3番人気馬など買いません。来たら怪物というだけ。

 

とりあえず極悪馬場ならタイムフライヤーから行こうかなと思ってます。

重馬場得意そうな上に内田ってことで、なんとなくゴールドシップの時のように内突いてくるんじゃないかという気がしてたり。

良~やや重くらいならオウケンムーンかステルヴィオでも買おうかな。

サンライズシェルのその後と高松宮記念の結果

サンライズシェルですが、公式ではこんな発表がされてます。

  • 3/20  NF天栄
  • 軽めの調整を行っています。「トレセンで右トモの歩様がもうひとつだったとのことでしたので、こちらではその点をしっかり見るようにしています。移動直後は触ると馬も気にしていましたが、時間の経過とともに落ち着いてきており、歩様は良化傾向にありますね。現状の感触からすれば以前トモに負担がかかった時よりも悪くは感じませんし、人間で言うところのギックリ腰に近いイメージでしょうか。もちろん今後の状態の変化はしっかりと見ていく必要はありますが、現在はトレッドミルで速歩を取り入れて解すように動かしています」(天栄担当者)

 

ぎ、ギックリ腰・・・。

なかなかうまい表現を使うではないですか。

腰痛持ちの身としては、それなら仕方ないなと言わざるを得ません。

まあこの馬に関しては、そういう馬だと思って付き合うしかないでしょう。

 

ところで、高松宮記念

あまり情報収集もしないまま出かけ、出先のスーパーでスマホをいじってファインニードルの単勝を購入。

無事的中しました。

帰ってからビデオを見て、ゴール前のたたき合いに興奮しました。

予想をアップせずに適当に買うと当たるの法則がまたも発動です。

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サンライズシェル、またも故障?

新馬戦2着のあと放牧に出ていたサンライズシェルですが、その後1か月ほどで厩舎には戻ってきていたのです。

そして明日18日の未勝利戦に出走するはずだったのですが・・・。

  • 3/15  国枝厩舎
  • 15日は軽めの調整を行いました。「今週の競馬を予定していましたが、水曜日に出た想定を見ると除外対象でした。7節あって除外か…と頭を抱えていたのですが、その一方で追い切り後の状態を確認したところ、歩様に異常はないものの、体を触ると右の背中からトモにかけて痛がる素振りを見せるようになっていました。時計が速くなってしまったからなのか、おろしがけにグッと力んでしまって過度な負荷がかかってしまったからなのかは何とも言えないのですが、おそらく昨日の調教で堪えてしまったのだと思います。これで使っても良いことはないかと思いますので、他のレースへ回ることもせず、今週の競馬は見送ることにしました。今後については少し様子を見させてください。

 

前日の調教タイムが速すぎてトモを痛めたんですと。

もともとトモに不安のある馬ですから、天栄から帰ってきたばかりでそんな強い調教したらそうなりますよね・・・。

誰のせいかはともかくとして、また著しくテンションが下がりました。

1頭しか出資しなかった自分が悪いとはいえ、これでここ7か月の間に1回しか馬が出走していないわけで、何のために月会費やらグリーンチャンネル代を払っているのかわからなくなってきました。

 

馬の名前決定とフェブラリーS予想

2歳馬の名前が決まりました。

フェルミオンの16はレプトン

ホールロッタラヴの16はクロスパール。

 

フェルミオン16の名前が、自分が応募した名前に似ていたので、これはもしや採用されたのか?とぬか喜びしてしまいました。

後で応募時のメール見たら違ってました。

 

まあそれはさておき、うまく成長していってほしいです。

レプトンは遅生まれだし、成長の早いタイプではないと公式に書かれているので、デビューは遅めでしょう。

秋デビューを目指していき、何か頓挫があれば年明けも有りうると考えておきます。

一方クロスパールはもう坂路でハロン16秒台の時計とか出しているので、デビューは早いのではないかと予想します。

トーセンジョーダンの仔だから晩成かと勝手に思ってましたが、これは夏デビューもあるかもしれませんね。

安馬でもありますし、一流馬がデビューする前に勝ち上がっておきたいものです(笑。

 

さて、フェブラリーS

今年最初のGIですが、ダートでもあるし、そこまで気合は入りませんね。

さらっと予想します。

最初に目を付けたのはサンライズノヴァ。

前走根岸Sはハナ差で敗れたものの、1番人気で早めに抜け出した強い内容。タイムもレコードでした。

大外引いたので戸崎の騎乗ミスもあまり心配しなくてよくなったし、ねらい目かなと思ったのですが。

ミスに近い騎乗だった武蔵野Sの惨敗は置くとしても、師走SやJDD、伏竜Sなんかでも勝ちきれないのが気になるんですよね。

この馬が勝つとしたら、実力を出し切るうんぬんより前に、ほかの人気馬が揃ってこけないと無理かなあという気がしました。

ということで、テイエムジンソクの単で狙います。

初距離、初芝スタートとか、不安点はいっぱいあるのですが、やっぱり充実度は目を引きます。

また、人気どころに差し追い込みが多く、そのあたりはゴールドドリームの出方を気にせざるを得ない状況ですから、ゴールドドリームに鞭が入るまでに決定的な差をつけてしまえば、そのままゴールに飛び込めるのではないかと見ました。

いかに東京コースとはいえ、ダートコース。このパサパサの馬場なら、そう簡単に差し切れないはず(という願望)。

金額的に大勝負はしませんが、とりあえず当たってくれるといいな。

なぜか複勝がバカ当たり。でも儲けはない(笑

今週はGIもないので、ひっそりと予想してひっそりと買っておりますが。

なぜか無駄にバカ当たりしておりますので無駄にご報告をば。

 

土曜小倉11R

◎ネオフレグランス 6番人気単勝17.1倍

複勝100円購入→1着

 

日曜京都11R 京都記念

◎クリンチャー 4番人気 単勝10.5倍

複勝300円購入→1着

 

日曜東京11R 共同通信杯

◎オウケンムーン 6番人気 単勝13.6倍

単勝100円複勝200円購入→1着

 

上に挙げた700円が今週買った馬券のすべてなので、100%当たっていることになりますね。

金額の0が一つ多ければ・・・とか、複でなく単なら・・・とかいろいろあるんですが、まあどうせ大金賭けてたら色々考え過ぎて外れてたでしょうし、タラレバはやめておきましょう。

 

そうそう、サンライズシェルですが、放牧に出ました。

これで次の出走は早くとも3月かな。またのんびり待ちます。

サンライズシェル、デビュー戦はクビ差の2着

サンライズシェルが東京5Rでデビューしました。

4番人気でしたが、これでも過剰人気と思い、掲示板あればいいかなって思ってたんですが、クビ差の2着に大健闘しました。

課題とされていたゲート・二の足もあっさりこなし、先団を追走。4~5番手で直線に入りましたが、前がふさがりなかなか出られず。ようやく前が空いたところで先頭に並びかけましたが、そこから1着馬がもう一のびして追いつけず。

1着がサンデーRの1憶の馬、フィエールマン。単勝1点台でした。

そこからクビ差の2着にサンライズシェル。

さらにクビ差の3着にキャロットCのパストゥレイユ。

ラブリーデイの弟のパンコミードは4着、もう1頭の1億馬セルゲイは5着でした。

 

さて、サンライズシェルは2着でしたが、1着馬は出遅れて押し上げての勝利なので、正直力の差はあるように感じました。

とはいえ相手は戦前からかなり評判になってた馬でもあり、かつ牡馬なので、それに食い下がれただけでも十分評価に値すると思います。

キュンメルのこともある(デビュー戦が2着で、結局未勝利)ので、あまり強気には出られませんが、ケガさえなければ念願の初勝利もいけそうです。

サンライズシェルが続戦なのか放牧なのかはまだ決まってないですが、徐々に調子をあげていたところからみるともう1戦するような気がします。

今回特に距離が長すぎたような感じもしなかったので、次は牡馬混合の1600mか、牝馬限定1800mに使ってくると予想します。東京は中2週になってきついので、中山ですかね。

いずれにせよ、今後がぐっと楽しみになってきました。