一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

サンライズシェル、ようやくデビュー

昨年5月に初入厩してから既に8ヵ月が経ちました。

ようやくサンライズシェルが明日(28日)の東京5R新馬戦でデビューです。

芝1800mです。

本当はマイルでデビューさせたかったのですが、2週連続除外で、しばらくマイルの新馬戦がないので、やむなくここでデビューです。

まあ新馬戦はほとんど力で決まるので、200m延びたからどうこうってことはないでしょう。

で、サンライズシェルのここまでの調教師コメントは、出足が付かない、その割には最後はビュッとこない(800m走らせて、最後の200mでスピードアップしていない)などと厳しいものが並びます。

なので正直そこまで勝ちを期待してはいないのですが、それでもやっぱりわくわくはしています。

今回は競馬場にはいきませんが、家からグリーンチャンネルで観戦です。

ちなみに同レースの出走馬には、1億円超馬が2頭、ラブリーデイの下など、なかなか手強そうな相手もそろっています。

勝てないまでも、なんとか5着以内に入って次走の優先出走権を確保してもらいたいものです。

2017年の収支

2017年1年間の収支です。

 

(キュンメル関連)

 +21220円

サンライズシェル関連)

▲13792円

フェルミオン16関連)

▲43731円

(ホールロッタラヴ16関連)

▲29154円

(その他)

月会費 ▲38880円

 

合計 ▲104337円

 

ということで、約10万円の赤字となりました。

2016年が15万円の赤字でしたので、多少縮小しました。

2017年は2016年より出資頭数を増やしましたので、多少の赤字はやむを得ないところだと思います。

今年は5万円くらいまで赤字を縮小したいところです。

サンライズシェル、頑張れ!

2017年11月・12月収支

新年あけましておめでとうございます。

今更ですが、昨年11月・12月の収支です。

 

まずは2017年11月の収支から。

 (サンライズシェル関連)

維持費 ▲1136円

フェルミオン16関連)

購入費 ▲44100円

充当費   1719円

計   ▲42381円

(ホールロッタラヴ16関連)

購入費 ▲29400円

充当費   1146円

計   ▲28254円

(その他)

月会費 ▲3240円

 

収入計     0円

支出計 ▲73875円

合計  ▲73875円

 

続いて昨年12月の収支。

サンライズシェル関連)

維持費 ▲1202円

保険料 ▲1260円

計   ▲2462円

フェルミオン16関連)

保険料 ▲1350円

(ホールロッタラヴ16関連)

保険料 ▲900円

(その他)

月会費 ▲3240円

 

計   ▲7952円

 

昨年1年間の収支については、また記事を分けて記載したいと思います。

サンライズシェル、帰厩

腸翼骨骨折やらゲート試験不合格やらで時間のかかっていたサンライズシェルですが、12月21日にようやく帰厩しました。

これから年明けのデビューに向けて態勢を整えていくようです。

この分なら1月の中旬にはデビューできそうですね。よかったよかった。

まあ新馬戦は空前の除外ラッシュ(28日のメイクデビュー戦は34頭が除外されてました)になってますから、登録してすぐ発走できるかはわかりませんが、デビューの日が近づいていることは確かです。

 

ちなみに調教はこんな感じ。

69.5 - 53.7 - 39.2 - 12.6
カレンリスベット(古1600万)馬ナリの外を0.8秒先行0.1秒先着
馬ナリ余力
(3)

 

だいぶ内を回ってますので、タイムはそのまま信用しないほうがいいとは思いますが、それでも馬なり余力でラスト1ハロン12秒6なら上出来です。

このまま無事にレースへと向かえますように。

有馬の結果

有馬は・・・うん、自分の予想は間違ってました。キタサンは疲れていてもそれをものともしないくらい強かったです。

ただ、正直後味の悪い結果にはなったなあと。

シュヴァルとトーセンとサクラは、内からルメールクイーンズリング、外からデムーロのスワーヴが斜行してきて、挟まれる格好になりました。

シュヴァルはぎりぎり立て直せましたが、トーセンとサクラは実質そこで競馬をやめてしまいました。

特にスワーヴは降着になってもおかしくないレベルで斜行していて、あれが騎乗停止二日ですむっていうのはどうなんでしょうね。

馬主・調教師はまさに斜行で得したとしか言えない結果になってます。まあもちろん狙ってやったわけではないし、平地調教注意は食らってますけども。

自分が買ってたのはシュヴァルの単なのでまだ諦めがつきますが、キタサン=シュヴァルの馬連とか持ってた人は怒りが収まらんだろうなと思います。

有馬記念の予想というか展望

明日はいよいよ本年最後のGI、有馬記念です。

ホープフルS? そんなものは有馬で負けた人だけ賭ければよい。自分の中では有馬が最後のGIです。

 

で、正直まだ迷ってます。

ただ本命がキタサンでないことだけは確実です。

理由はただ一つ、疲れ。

いうまでもなく強い馬ですが、不良馬場での秋天激走の後、中3週でJCを使い、さらに中3週。

疲れていないはずがない。だから切る。理由は単純明快。

JCのときよりもハードな調教をしているから体調が回復しているはずだ、などというマスコミの妄言に騙されてはいけません。

ハードな調教をしているのは、これが最後だからやってるだけです。調教師だって、馬の疲れなんて目に見えないのですから、そりゃ最後になればハードな調教はしますよ。疲れていたって。

まあもちろん、多少疲れていても勝ち切れるくらい強い馬です。コース適性がある上に枠もいいとこ引いたので、単勝5倍とかなら迷わず買いに行くでしょうが、単勝1倍台ならスパッと切ります。買うとしても相手の抑え程度。来たら諦めるだけ。

 

ただ、代わりにどの馬を本命にするかというと迷います。

スワーヴリチャードは、正直レイデオロとかなりの実力差があると思ってるんですよね。

レイデオロは、皐月賞は休み明け、ダービーは後ろから押し上げるというような競馬をしました。それで両方ともスワーヴより上に来てるわけですから、少なくとも春の段階ではレイデオロ>>スワーヴだったはずです。その後どこまで成長したかはわかりませんが。

で、そのレイデオロですらJCで負けているのに、それより下の馬が有馬で勝ち切れるかというと疑問。

しかも皐月賞前から右回りが苦手とずっと言ってきたのに、ここに来て右回りがもう大丈夫とか言われても信用ならない。

おまけに外枠。

そのへんの不安要素をすべて吹っ飛ばすとすれば、ただ一つ。

「騎手がミルコ」これですね。

これだけはほかの不安要素をいくら積み上げても崩せない。それだけの価値があります。

 

あとはシュヴァルグラン

正直、JCはかなり噛み合ったなと。

キタサンを超えた、とまでは思っていない。たぶんみんなそう思ってる。

だからこそ、ここでも3番人気なのでしょう。

ただ逆に、前走そこまでキタサンが噛み合わなかったかというと、別にそういうわけでもない。

ならここでもう一丁もありうるのではないか? 単勝7倍台は(最終的にはもう少し下がるでしょうが)舐めすぎではないか?

 

さらにミッキークイーン

出走馬中随一の余裕ローテ。

おかげで調子は良さそう。

前走5着なら、展開がハマれば一発もあるのでは?

ただ去年もそこまでスローだったわけでなく、今年も同じくらいのペースが見込まれる中で、しかも去年より枠が外なのに、去年より大幅に順位の上積みができるのかというと疑問あり。

3連複とかなら?

 

続いてサトノクラウン

中山2500mは東京2400mより向いているのは間違いない。

ただキタサンを、ローテを理由に切っておきながら、同じローテのこの馬を買うのは矛盾する。

しかもこの馬は直前まで出走を迷っており、いかに慎重な堀厩舎とはいえ体調に疑問はある。

それに、やっぱり良馬場では少し足りないのでは。

 

あとはヤマカツエースやサトノクロニクルあたりも気になるのですが、やはり3着までかなあ。

今のとこシュヴァルの単かミッキー軸の3連複あたりが有力ですが、ぎりぎりまで悩みたいと思います。

阪神JF予想

阪神JFの予想です。

以前、基本的にはブログに予想はアップしませんと書きましたが、今回は日曜にお出かけする用事があり、発走までに戻ってこれるかは微妙で、15時ころまでに戻ってじっくり予想することは不可能なので、もう馬券をネットで買ってしまいました。

こうなると、アップすることによる副作用はまったくあり得ない状態なので、アップします。

 

今回、逃げたい馬がサヤカチャン、ラスエモーショネス、コーディエライトと3頭もいます。

また、人気どころでも、マウレア・リリーノーブル・ラッキーライラックあたりは前に行きたい馬なので、ペースが速くなる可能性はそれなりに高いと見ました。

ただでさえペースが上がりやすい2歳GIでもありますので、ここは思い切って前崩れの展開に賭けました。

800m46秒、1000m58秒くらいのハイラップでいくことを期待します(笑。

で、本命はトーセンブレスです。

ゲート・二の足とも遅いので、まさかの好スタートでもない限り、前に行くことはまず不可能。

しかも前走で、ルメールがレース途中で押し上げ、直線で失速したため、調教師が「今回は押し上げない」と明言してます。

差し届かずはあっても、前に行って失速はまずありえない馬です。

しかもその前走は6着ですが、重賞(アルテミスs)ですし、押し上げた割には直線囲まれるという最悪の騎乗ミスをしてますので、今回はもう少しやれるとみました。

無敗馬が何頭かいて、上位人気の実力を測りがたいですが、ダイワスカーレット級でもいない限りは、前崩れの展開になれば差し切れるでしょう。

まあ前崩れの展開になることがそもそも難しいのですが。

単500円、複勝1000円で勝負です。