一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

9月・10月の収支&キュンメル総決算

今回は9・10月分の収支を書き留めます。

なに秋の天皇賞? そんなものは私の中では開催されなかった。台風で中止だ。

 

まずは2017年9月の収支から。

 (キュンメル関連)

賞金(10着、特別出走手当) 925円

維持費 ▲1804円

シェルズレイの15関連)

維持費 ▲1048円

(その他)

月会費 ▲3240円

 

収入計  925円

支出計▲6092円

合計 ▲5167円

 

続いて2017年10月の収支です。

 (キュンメル関連)

引退清算 19367円

維持費 0円

シェルズレイの15関連)

維持費 ▲1050円

(その他)

月会費 ▲3240円

 

収入計  19367円

支出計 ▲4290円

合計  15077円

 

2017年の累計は以下の通りです。

 (キュンメル関連)

賞金その他収入  34959円

維持費 ▲13739円

計  21220円 

シェルズレイの15関連)

維持費 ▲10194円

(その他)

月会費 ▲32400円

 

合計 ▲21374円

 

ついにキュンメル引退の清算金が届きました。

引退したのがずいぶん前に思えますが、実際2か月半も経ったんですね。

最後に今までのキュンメル関連費用をまとめます。

出資金 ▲3万0000円

維持費 ▲2万5230円

保険料 ▲900円

賞金 1万5592円

その他収入 1万9367円

合計   ▲2万1171円

 

 

ということで約2万円の赤字という結果でした。

未勝利引退の中では稼いだほうだと思います。

新馬戦2着など賞金もそこそこ入ったし、最後は骨折で見舞金も出ましたし。

あれだけ楽しんで2万なら十分元は取れました。

(実際にはキュンメル絡みの馬券の支出も多いわけですけどね。初戦のハナ差で2000円もってかれたのを皮切りに、トータル8千円くらいはすってます。まあそこは自業自得だから仕方ないでしょう。)

 

次のサンライズシェルはなんとか黒字で頼みます! ていうかそろそろ馬房空けてください!

天皇賞・秋 予想アップせず

日曜日は天皇賞・秋です。

もうだいたい予想は出来上がっているのですが、今回はアップしないことにします。

というのも、今回みたいに馬場の予想が難しい時は特に、直前まで状態を見ないといけないのですが、アップすると、どうしてもその予想に引きずられちゃうんですよね。

宝塚記念の時は不良前提にレインボーライン! と言ってたのに、稍重でもそのままレインボーライン買っちゃいましたし。

秋華賞の時は良と稍重の境目あたりの馬場を前提にミリッサ! と言ってたのに、重でもそのままミリッサ買っちゃいましたし。

菊花賞の時は、先行有利と見てダンビュライト! と書き、その後当日のレースで差し馬が予想以上に来ていることに気が付いていながら、しかも宝塚や秋華賞の失敗は繰り返さないぞ! と心に誓っていながら、キセキ=ダンビュライトのワイドなぞ買ってしまいましたし。

 

予想をアップしていなかったら上記3レースを当てられたかは別として、今回こそは後悔しないように、アップせずに直前まで見定めます。

結果は当たったら日曜日にアップします。外れたら見なかったことにしてあげてください。

 

あと、久々に馬主席当たったので、土曜日は馬主席から観戦してます。持ち馬はおろか出資馬すらいないんですけどね(笑

菊花賞予想

京都競馬場は既に不良馬場。

これから台風も近づき、さらに天気も荒れるようなので、不良馬場での開催は間違いないでしょう。

菊花賞が不良馬場で行われるのは、エピファネイアが勝った2013年以来です。

その前はナリタブライアンのときらしいですが、さすがにそのときどういう天気だったかは記憶にありません。

ただ、エピファネイアのときは、不良馬場になったのも9レースからでしたし、菊花賞の時には雨もやんでいたので、不良といっても重に近い馬場でした。

そういう意味で、今回は「史上最悪の馬場で行われる菊花賞」になるでしょう。もちろん自分の記憶の中での史上最悪です(何を言っているのか自分でもわかりませんが)。

 

ここまで悪い馬場は初めてなので、データはあまり役に立ちません。

内有利・先行有利という菊花賞の定説が果たしてどこまで役に立つのかもわかりません。

ただ敢えて言うなら、先行有利はそう変わらないという気もします。

エピファネイア菊花賞も、今日の富士Sもそうでしたが、不良馬場では最後方一気は至難の業です。どうしても切れ味が鈍ります。

とはいえ、前に行く馬も馬場でスタミナを削がれるので、極端に前に行く馬有利ということもないと思います。普段の菊花賞くらいの先行有利ではないかと。

あと内有利については、コースの形状上、内有利な部分は当然残るでしょうが、いつもの菊花賞ほどではないのかなと。土曜からの競馬で内が大きく荒れますから、そこまで内に潜った馬が有利とは思いません。

なので、理想を言えば、内枠からスタートし、道中は内から2頭目くらい、前から4~5頭目くらいを走るのが良いのかなと思います。

 

あと、不良馬場で読みにくいのは、必ず一頭くらい、「どこにも買う要素がないのに突っ込んでくる馬」がいるんですよね。

せめて血統的に重馬場が得意そうならまだ買えるのですが、そうでもないのに突っ込んできたりするので手に負えません。

今回で言えばアダムバローズとかプラチナヴォイスとか、そういう馬が3着に来たりします。

ということで、今回はあまり厚く買わず、さらっと流そうと思います。

今考えてるのはダンビュライトの単ですかね。

ルーラー×SSで、かつ不良馬場の新馬戦を圧勝、2戦目の稍重馬場のサウジCをブレスジャーニーの2着と、重適性はありそうですし、先行できるのも強み。

オレンジ帽が気にはなりますが、春の実績馬やトライアル上位馬がいずれも外に入った今回なら、十分勝ち切れるとみてます。

ただ秋華賞で前日購入して痛い目を見ました(稍重と良の中間くらいと思っていたら重まで悪化し、かつパドックでイレこみまくる)ので、馬券はパドック見てから買おうと思います。

府中牝馬s・秋華賞

府中牝馬Sは、GI馬が三頭出ていますが、ヴィブロスは長期休み明け、クイーンズリングはやや重馬場、アドマイヤリードは騎手弱化(ルメール→戸崎)とそれぞれ弱点はある模様。

どれか1頭と言われたらアドマイヤリードなんでしょうが、当然人気にもなってますし、目標も先でしょうから、ここは4番人気のワンブレスアウェイでいきます。

1600万下2連勝中で、調子もよいし、実力的にもG3なら十分足りるでしょう。3か月の休み明けですが、前走も休み明けなので、問題ありません。

単勝で軽く遊びます。

 

秋華賞は、ミリッサでいく予定です。

オークス組がイマイチ信用ならないのと、この馬は前走前が詰まりまくっての4着なので、スムーズにいけば一発あるかもと思っています。

馬場は稍重と良の境目くらいになると思ってるので、そのくらいの馬場はダイワメジャー産駒のこの馬にはピッタリでしょう。

雨が一滴も降らなかったり、重以上になるようであれば考え直しますが、そうでなければミリッサの単複で。

 

7月・8月分収支

今週は毎日王冠京都大賞典ですね。

毎日王冠はグレーターロンドンから買ってみようと思います。

京都大賞典はまだ出馬表すら見てないのでよくわかりません。

 

さて、6月以降更新していなかった収支です。今回は7・8月分の収支を書き留めます。

まずは2017年7月の収支から。

 (キュンメル関連)

賞金 0円

維持費 ▲1237円

シェルズレイの15関連)

維持費 ▲1833円

(その他)

月会費 ▲3240円

 

収入計

支出計▲6310円

合計 ▲6310円

 

続いて2017年8月の収支です。

 (キュンメル関連)

維持費 ▲1463円

賞金(未勝利戦7着) 1549円

シェルズレイの15関連)

維持費 ▲1549円

(その他)

月会費 ▲3240円

 

収入計  1549円

支出計 ▲6252円

合計  ▲4703円

 

2017年の累計は以下の通りです。

 (キュンメル関連)

賞金  14667円

維持費 ▲11935円

シェルズレイの15関連)

維持費 ▲8096円

(その他)

月会費 ▲25920円

 

合計 ▲31284円

スプリンターズステークス・予想

フェルミオンの16とホールロッタラヴの16は出資が決まりました。

後者は一応抽選になったようですが、無事通りました。

 

一口馬主はそれくらいしか書くことがないので、馬券の予想でも。

結論から言うと、スプリンターズSはセイウンコウセイの単勝でいきます。

この馬は重馬場専用機と思われてるせいなのか、はたまた前走4着に負けたからなのか、高松宮記念の勝ち馬でありながら単勝は土曜夜時点で6倍台となっております。

確かに私も宮記念では重馬場に強そうだと思って買ったのですが、良馬場でもこの馬を甘く見てはいけないと思います。

というのも、この馬は2歳夏にデビューしましたが、芝で3戦走って掲示板にも乗れないありさまでした。

そのためダート転向するのですが、初勝利は3歳3月。その後は芝に復帰しましたが、秋の時点ではまだ条件馬でした。

それが11月から1600万下、オープンと連勝し、重賞2着に入って、宮記念制覇となるわけです(しかもオープンと重賞は良馬場でした)。

ということは、タイプとしては明らかに晩成馬で、高松宮記念の時点ですらまだ完成はしていなかったものと思われます。

それでGI勝っちゃうわけだから、ひと夏越したこの秋は、さらに強くなっていてもおかしくありません。

前走の敗因は超ハイペースなのが明らかですしね。むしろあのペースでよく4着に残りました。

スプリンターの寿命(というか最盛期)は短いので、来年どうなっているかはわかりませんが、少なくとも抜けた馬のいない今年は、十分勝てるものと見ました。

2017出資馬決定

本年の出資馬が決まり、1次申し込みを終えましたので、発表します。

最優先・・・フェルミオンの16

一般・・・・ホールロッタラヴの16

 

以上のように確定いたしました。

フェルミオンの16はSSの3×3で、父ダノンシャンティ、母父アグネスタキオンという、故障させたいのかみたいな配合になってますが、とりあえず兄弟は(父が違うとはいえ)健康そうだし、この馬もツアー参加者によれば今のところは健康面に問題なし(むしろ牧場スタッフは健康面に太鼓判を押しているらしい。まあセールストークでどこまでですが)とのことなので、申し込んでみました。

4月27日生まれのわりには415kgと、そこそこの馬格を有していたこともあります。

 

ホールロッタラヴの16は、父母とも繁殖実績はまるでない馬ですが、未知の魅力に賭けることにしました。どのみち2000万以下という条件で欠点なく実績のある馬を探せというほうがムチャですから。

 

次点はユールフェストでした。

いっそ3頭に出資してやろうかとも思ったのですが、予算の関係と、あちこちで酷評されているのでやめました。一人二人の話なら無視できるのですが、さすがに5人くらいが一様に動きが硬いと言っているとちょっと・・・。

現3歳のネオフレグランスのように、次点の馬のほうが活躍したというようなことになりませんように。

そういや現2歳で次点のライレローズは、ゲート合格し、来月あたりデビューするようですね。この馬の行方も若干気になります。