一口馬主でのんびり楽しむ~ときどき馬券~

一口馬主で、ほどほどの出費で楽しむすべを研究します。

2016年の収支

明けましておめでとうございます。

有馬はみなさん当たりましたでしょうか。

私はキタサンブラックから流して見事外しました。当日はやたら内が伸びていたので、シュヴァルグランを薄くして、キタサンブラックゴールドアクター馬連を本線で買ってました。直線残り100mくらいまではいけるかもと思っていたのですが、それでも下手な穴馬に来られるよりはよほど気持ちのいい負け方でした。サトノダイヤモンドに来られては仕方ない、の一言に尽きます。

 

さて、2016年12月の収支と、年間収支です。

 

(キュンメル関連)

維持費 1119円

シェルズレイの15関連)

保険料 1800円

(その他)

月会費 3240円

 

合計 6159円

 

これを11月までの収支と合わせると、2016年の収支は以下の通りとなりました。

 

(キュンメル関連)

出資金 ▲3万0000円

維持費 ▲8733円

遡り維持費 ▲2758円

保険料 ▲900円

合計 ▲4万2391円

シェルズレイの15関連)

出資金 ▲5万7300円

保険料 ▲1800円

合計  ▲5万9100円

(その他)

入会金 ▲2万1600円

月会費 ▲2万5720円

合計 ▲4万7320円

 

総計 ▲14万8811円

 

ということで、もともと15万円くらいの予算で考えてましたから、想定内の出費で抑えることができました。

最初の頃は賞金がほとんど入らない一方、出資金や入会金などがかかるので、この程度の出費は仕方ないと思っています。

将来的には、年間5万~10万円くらいの赤字で行けるようにしたいところですね。

出資15~20万、賞金10万円くらいの線でしょうか。

このくらいなら月5000円~1万円程度なので、趣味として普通にあり得る範囲かと思います。

 

とまあ、先の話はおいておくとしまして、2017年も予算は同程度を見込んでいます。月会費や維持費はプラスになりますが、入会金がかからないのと、多少なりともキュンメルの賞金が入る分、もう少し馬に出資することができるでしょう。

2016年は1200万の馬と2400万の馬の2頭(=一口9万円分)でしたが、2017年は4000万円分(=一口10万円分)位は出資できそうです。

 

さて、このあと、2016年の一口馬主生活を振り返る記事を後日書きたいと思います。

本当はそこまでを年末年始で書きたかったのですが、体調不良で寝込んでいたため書けませんでした。

まあ1月はあまり書く記事もないので、のんびり書くこととします。

では皆様、今年も当ブログをよろしくお願いします。

有馬の適当予想

ちょっとキュンメルでエネルギーを使い果たしたので、有馬記念の予想は簡単に。

かつてこれほど有馬に精力を注がなかったことがあるだろうか、いやない(反語)。

 

本命は、キタサンブラックシュヴァルグランで迷ってます。

基本的にはキタサンブラックが一番強いと思いますが、シュヴァルが思ったより人気していないので、こっちから行くのもありかな、みたいな。

そういえば予想ブログを見ると、キタサンを切る人たちは、今回はマルターズアボジーがハナを切るだろうし、ノーザン勢もキタサンをブロックするために前に行かせるだろうから楽な競馬にならないはずだ、みたいな予想をしている人が多いですね。

マルターズアボジーに関してはその通りと思いますが、ノーザン勢があえてキタサンの邪魔をするとは思えないんですわ。そんなに連携とれてるなら、JCでもうやってるでしょうし。それに逃げ馬がいないならともかく、今回はマルターズがいる以上、自分のペースを崩してまで2番手取りに行くことはないでしょう。

ほかの馬が邪魔しに~みたいなことより、キタサンが崩れるとしたら、スタート失敗だと思いますね。スタート上手な馬ではありますが、何が起こるかわからないのが競馬ですし。もし1枠1番で出遅れたりしたら、その直後に包まれてジエンドですから。

 

あと気にしているのは馬場です。金・土の競馬を見ていると、インの馬が残るケースが多かったので、それが日曜も続くのかどうか。

日曜の10レースまでを見てから結論を出したいと思います。

ちなみに流す相手は、上の2頭の軸にしなかったほうが本線で、アドマイヤデウスミッキークイーンの2頭が次の候補。ゴールド、サウンズは抑え程度ですね。ダイヤモンドはオッズ的な問題で、キタサン軸なら切り。シュヴァル軸なら抑え。

 

まあ予想サイトでもないので、こんな感じの曖昧な結論でご勘弁ください。

 

キュンメル、デビュー!!

本日、キュンメルのデビュー戦ということで、中山競馬場まで行ってきました。

お知らせしたとおり、馬主席に入ってみたので、まずはそのリポートから。

 

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馬主・来賓専用の入口から、受付を通り、4階に上がります。

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4階はA指定席(だったと思う)のさらに上に設置されています。

なかなかいい眺めです。

専用ディスプレイが設置されており、座ったままレースを見ることができます。

ただ期待したようなサプライズはなく、少し空いている指定席といった感じですね。

本物の馬主になれば、パドックには入れたり、出走馬主専用エリアに入れたりするらしいですが、一口会員はあくまで馬主ではないので、そこまではできません。

まあのんびり座りながら見られるのはなかなか良かったです。

指定席と違ってお金を払わなくていいのも良いですね(⇐貧乏根性まるだしです)

 

到着したのが10時前だったので、まずは荷物を置き、お茶などすすりながら5Rのパドックが始まるのを待ちます。

2~4Rをさらっと賭けて負けて流したあとは、いよいよ本番の5R、キュンメルの出走するレースです。

まずはパドックに行き、我が愛馬キュンメルを激写しました。

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少しおとなしめなのが気になりますが、なかなかいい馬体です。

ここで20枚ほど撮ったのですが、全部をアップするわけにもいかないので、この一枚です。

単勝オッズはなんと1.6倍!

もしかして凄い馬だったのか? と勘違いしそうになるオッズです。

(ちなみに締切り時点では1.9倍でした)

 

そして本馬場入場

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いまいちな写真しか撮れませんでした(泣

なおレース中はレースに集中していたので、写真はありません。

 

そしていよいよ発走。

少しスタートが悪く、当初は10番手あたりを追走。

道中で押し上げ、5番手あたりで最終コーナーへ。

逃げる11番サクセスラインを猛追し、ようやく追いついたところがゴール!

果たして勝ったのか・・・どきどきしながら写真判定の結果を待ちましたが、1着のところには無情にも11番の文字が。キュンメルはハナ差2着。

JRA発表の写真を見る限り、数センチの差だったようです。

負けたのは残念ですが、よく頑張ってくれました。

無事に帰ってきただけでなく、次走に期待の持てる結果まで持って帰ってきてくれました。

私としてはもう満点です!! キュンメル、お疲れ様!

明日がキュンメルの新馬戦

明日にキュンメルのメイクデビュー戦。今からわくわくしています。

サンタさんを楽しみに待っている子供はきっとこんな心境でしょう。

 

そのキュンメル、枠番は2枠4番となりました。

どちらかと言えば外が欲しかったところではありますが、こればっかりは仕方ありません。それに偶数番で後入れできると考えれば、そう悪くもないでしょう。

 

ともかく無事走り切ってほしいです。そして願わくば良い結果を!

 

そういえば、口取り写真撮影は、応募しましたが外れました。

46名も応募があったらしいです。

ちょっとみなさん、クリスマスイヴですよ。ちゃんと家族サービスとかしましょうよ!(←お前が言うな)

 

でもその代わりというわけではないですが、なんと馬主席招待に当選しました。

これで当日は、初の馬主席を味わいつつ、レースの時を待つことができます。

レースはゴール前で見るか、馬主席で見るか、ちょっと迷いますね。

 

では、次回の更新はレース後です。

もしも勝ったら当日中に更新するでしょう。

更新が無かったら、まあ察してください。

キュンメル出走決定!

キュンメルが16/17の抽選をくぐり抜け、24日(土)中山5R新馬戦への出走が決まったようです。

他の出走馬をざっと見たところでは、期待の良血馬はいなさそうです。

まあキュンメル自身もそういう馬ではないので、別にリードしているわけではないのですが。

調教は南Wで67秒1-51秒8-38秒8-12秒8。(G前強)

2歳未出走ダート馬としてはなかなか良いタイムではないでしょうか。

期待が持てます。

中山ダート1200mなら枠の内外はあまり関係ないでしょう(どちらかと言えば外のほうがいいでしょうけど)し、あとはゲートをうまく出られるかと、道中落ち着いていられるかでしょうね。

 

そういえば、1頭だけ栗東の馬がいるのは何なんでしょうか。

遠征してまでこの条件に使いたかったのでしょうかね。

 

あと、有馬の枠順が出ましたね。

キタサンブラックはまた1枠1番。ここ5走で4回めの1番とかどんだけですか。

少し気になってたアルバートマリアライトはピンク帽で、ちょっと厳しそうです。

まあ考えが変わらなければ、キタサンからシュヴァル、ミッキー、サウンズ、アドマイヤあたりに流そうかなあ。

昨年の有馬も、今年のJCもスローでしたから、ここで逆にハイペースの前崩れに賭けるのもありっちゃありですが。

まあ有馬はまた土曜夜にでもじっくり考えましょう。

まずはキュンメル! キュンメルですよ!

 

 

 

キュンメル出走前に有馬の考えを軽く。

有馬の週に有馬以外のレースのことをこんなに考えるのは初めてです。

もう登録馬の出そろう水曜から土曜の5レース終了後まではキュンメルのことしか頭にないでしょう。

仕事? 知らん!(断言)

 

というわけで今のうちに有馬記念の考えでもまとめておきます。

まあ今年はキタサンブラックで仕方ないのかなと。

正直、前走は恵まれました。1枠1番、抜群のスタート、せりかけてくる馬もなし。

あそこまで恵まれるのは珍しく、もし枠決めからJCをやり直したら、3回に2回くらいは敗れるだろうと思ってます。

ただ有馬の中山2500はこの馬向きのコースですし、展開が多少向かなくとも、3回に2回は勝ってしまうのかなと。

そして残り1回は2~3着に来るでしょうから、やっぱり外せなさそうです。

あえて言うなら枠かな。あのコースで大外枠から逃げ先行するのは相当きついので、ピンク帽とかオレンジ帽であれば馬券に絡まない可能性も出てきそうです。

あとはマルターズアポジーがハイペースで逃げた場合とかかな。

いずれにせよ、馬連で買うならこの馬が軸か対抗になりそう。

単勝ならイチかバチか他の馬を狙いますけどね。

 

逆に、キタサンブラックを買うのであればサトノダイヤモンドは見送りかな。

私見ですが、この世代は相当弱いと見てます。

マカヒキディーマジェスティの秋の成績は言うに及ばず、その他の馬でもロードクエスト京成杯AH勝ったくらいで、ほかは古馬混合の重賞で勝ちなし(あったらすみません)。

まあサトノダイヤモンドまで弱いかはやってみないとわかりませんが、マスコミのあおりで一般人が最強世代とか思ってるのなら、私は買いません。

 

ゴールドアクターマリアライトサウンズオブアースらの昨年上位組も悪くはないんですが、おそらく人気がないであろうアドマイヤデウスアルバートあたりにも惹かれますね。内枠引いたら狙ってみたい。シュヴァルグランはオッズと相談。

ほかの馬は基本切りかな。

キュンメルの鞍上が戸崎騎手に決定!  あと朝日杯を少々。

12月24日(土)の中山5Rでデビューするキュンメルの鞍上が戸崎騎手に決まりました。

決まるまでは、新馬戦なんてどうせ馬の能力で決まるんだし、鞍上なんて誰でもいいやと思ってたんですが、いざ決まると違いますね。

関東でリーディングを独走する(関東の2位である内田騎手に90勝近い差をつけてます。)戸崎騎手が鞍上となれば、これはかなり期待できるのではないか?

と勝手な妄想をしております。

まあ勝てとは言いません。新馬戦で勝ち上がれる馬なんて1割にも満たないことは百も承知です。

それでも、勝ってほしいし、少なくとも次戦でも勝ちを期待できるようなレースをしてほしいです(掲示板に載るとか)。

新馬戦で二桁着順とかやられると、なんかいきなり夢が絞んじゃいますので勘弁してほしいです。

まあそんなこと言ってても惨敗するときはするんですが。

 

ん? 朝日杯? そんなもんどうでもいいです(笑。

モンドキャンノの単勝でも買っときますよ。

キンシャサノキセキ母父サクラバクシンオーという超短距離血統のため人気落としてますが、この馬のレースぶりを見てると必ずしもスプリンターのそれではないと思います。少なくとも2歳戦なら無様なレースはしないでしょう。展開が向けば勝ちもあり得るのでは。

あとダンビュライトも若干気になってますが、思ったよりも人気なので買いません。